現在、天皇陛下と皇后陛下が国賓としてフィリピンを公式訪問中です。
フィリピンと沖縄は戦前から現在に至るまで関係が深く戦前より多くの沖縄県人がフィリピンに移住して2世3世の世代となっています。
もちろん、フィリピンからの沖縄移住者も多くやはり2世3世の世代が沖縄に住んでおります。
かつて沖縄とフィリピンの共通点は南国ということ以外にどちらにも米軍基地があったことです。
基地があったというのはフィリピンのことであり、1991年まで米海軍基地と空軍基地がありました。
当時の米軍基地としてその規模は世界最大級であったそうですがピナツボ火山の噴火により空軍基地が使用不能となり、その後、海軍基地もフィリピン国民の基地撤去運動により1992年までに全面返還されたのです。
米軍にとっては沖縄という軍事的・地理的優位性のある位置に陸軍、海軍、空軍、海兵隊の4軍があったため、フィリピンの基地を返還してもなんら不自由はなかったということです。
そしてちょうどその時期にベトナム戦争が終結していたことも大きな要因となったようです。
つまり沖縄に基地があるため、フィリピンにも米軍基地を置く必要性がなくなったということですね。
フィリピンの米軍基地返還後の跡地利用は必ずしもうまくいっているとは言い難いようで中国の南沙諸島侵犯による領有化に頭を悩ましているフィリピンはなんと米軍基地の再配置を望んでいるようです。
そもそも中国が南沙諸島を強引に領有化したタイミングは米軍のフィリピン撤退にあるといわれているのです。
ということは沖縄の尖閣諸島、ひいては先島諸島も米軍が沖縄を撤退したらやはり中国が強引に領有化するかもしれませんね・・・・・・・・・・・・・??
考えただけでもぞっとします。
日本よしっかりしろ!!