沖縄とベトナム戦争 | 沖縄の文化と歴史ブログ

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北朝鮮が1月6日に実施した核実験に対抗してアメリカは1月10日、B52戦略爆撃機をグアムから韓国へ飛行させました。


そして米国のハリス米太平洋軍司令官は米国の同盟国である日韓両国と米本土を守る「米国の強固な決意の証しだ」という声明を発表したのです。


実はこのB52戦略爆撃機は沖縄の米空軍嘉手納基地にも駐機されていました。


戦略爆撃機や空母の展開は米国の圧倒的な軍事力を誇示する措置なのです。

それによって相手を威圧するという軍事的な目的があるわけですね。


さて1960年から1975年に渡って当時のソ連とアメリカの代理戦争といわれるベトナム戦争が15年も続きました。


北ベトナムはソ連が支援し南ベトナムはアメリカが支援したのですが結果として北ベトナムの勝利で幕を閉じ、大国アメリカはこの屈辱的な敗戦ですっかり疲弊しきってしまいました。


アメリカで反戦運動が活発化したのはちょうどこの時期ですね。


当時ベトナムへの空爆は実は沖縄の米空軍嘉手納基地からB29戦略爆撃機が出撃していたのです。

その黒い風貌から黒い殺し屋と恐れられていたのですがベトナム戦争で空爆した数はなんと255万発だったとのことです。


この意味は第2次世界大戦でアメリカが日本を空爆した数が13万発だったそうですからベトナムへの空爆が如何に異常であったのかが分かるでしょう。


当時の沖縄はまさにベトナム戦争の最前線だったわけで不名誉な歴史を刻んでいたわけですね。

今後も沖縄が戦争のまさしく最前線になる可能性はゼロではありません。


今回の北朝鮮の核実験はその恐怖を予感させます。

沖縄の将来はどうなる・・・・・・・・・・?