最近は仕事中、他のメンバーをまねていわゆる饿了么 等のデリバリー"外卖”で
ランチを取ることが多くなってきています。今日は凉皮を頼むというので私もそれに
乗っかって注文をお願いしたところ、
「さらにもう一点別のオプションを頼むと安くなるよ」と言われました。
確かに凉皮だけだと33元なのに他にもう一点頼む合わせて22元になるという変な
仕組みの注文なのですが、中国人の女の子が「どれがいい?コロッケ?」と(日本語で)
聞くので見ると確かにコロッケの写真が。
漢字を見ると”日式可乐饼”(R4iShi4Ke3Le4Bing3) と書いてあります。
もともとコロッケはフランス料理のクロケット(Croquette)から来た外来語であるもので、それが
日本でコロッケと変化しさらにその音から中国ではKeLeBingとなり、それもあえて
可乐(コーラ)の字をあてるとは。。
普通に日本人が読んだらコーラ餅?で写真がなければ間違いなく注文しない。
でもその女性に「これみんな日本のコロッケってわかる?」と聞いたら「みんな知ってる」
とのこと。 言葉もいろいろ変化していくんだなあと思いつつ、
結局章鱼小丸子(たこ焼き)をオプションに追加して食べました。
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