人はなぜ騙されるのか(南極で氷を売る) その2 | 白鳥 瞳 でございます。。。

白鳥 瞳 でございます。。。

今は俺のおすすめ、経済、法律、政治、音楽、風俗とかを主に書いています。

よろしくお願いします。

過去記事も追加や訂正を行なってます。

「権威に対する服従」
これは多かれ少なかれ誰にでもあるわね。科学的説明、英語の論文、世界的機関による調査報告、有名人、ブランド、テレビなどのマスコミetc…
「社会的証明」
ヒトが文明を生み出したのゎ1万年前くらいかなぁ。地球の歴史に比べたら、ほんのわずか。こんな短いと(生物学的な器官としての)脳の構造は変わらないわ。狩猟採集の集団生活を行っていたサルと同じよ(怒らないでね)
「サルもヒトも、群れから離れて孤立することは死を意味した」→集団と同じ行動をとるのがもっとも有効な戦略→(無意識のうちに)他人の真似をしたり、軍隊や会社のような集団に忠誠を誓ったり、孤独を恐れる→都合よく一部を全体と思わせれば逃れられない、みたいな感じで~す。
「希少性の原理」
社会心理学の実験結果では、原価の定かでないもの、宝石やブランド品、健康食品や教材は、価格を下げるより「希少なものは高価で価値があると無意識に刷り込まれている」事に訴えかけたほうが効果的と実証されてるの。何だか、書いているうちに不愉快で怒りが込み上げてくるわ…