先ずは今現在の、デンマークの森の写真をどうぞ。
青空をバックに、上は若葉の黄緑、下はアネモネの花の白い絨毯。
毎年お目にかかる光景だけど、こればかりは何度見ても飽きません。
昨日は、知り合いの6番目の子どもの洗礼式のミサに呼ばれて行って来ました。
儀式後、フランシスコ教皇に見守れながら、マリアさまの像の前で祈りを捧げる御一家の皆さま。
おめでとうございます。
洗礼とは、神の子として生まれ変わるための秘跡を受ける儀式のことで、赤ちゃんが秘跡を受ける前に亡くなってしまうことを恐れて、乳幼児の死亡率が高かった一昔前は、誕生後、出来るだけ早く洗礼を授ける慣わしがありました。
カトリック教会では、今でも比較的早いうちに洗礼を授ける習慣があります。
ちなみに、今回の赤ちゃんは生後20日でした。
ミサを読んでくださる司祭がフランス人になることがわかっていたので、
「便乗させて貰って、一緒に洗礼受けさせちゃえば?」
半分本気で、第二児を授かったばかりの長男に提案してみたけれど、「そう言うわけには行かない!」とキッパリ断られました。
嫁の家族が出来るだけ多く参加できるように、フランスのヴァカンス・シーズンの8月にするそうです。
なんだか大きなお祝いを計画しているみたい……
生後4ヶ月とは随分遅いなぁって思ったけれど、こんな時は、嫁の希望通りにするのがなによりも大正解です。
その時になったら、出来るところで協力してお祝いを盛り上げたいと思います。