バスティーユ・デーの今日は、日曜日にも関わらずパパもママも仕事だったので、孫のT君が1日中うちにいました。
相変わらずデンマーク語とフランス語がミックスされているけれど、言葉は着実に増えていて、益々面白くなったT君です。発音もしっかりしてきて、私のことをハッキリとFarmor(ファーモア/パパのママ)と呼びます。も〜呼ばれる度に胸がキュンってなっちゃいます。
さて、今日は2024年1月から2月にかけて仕込んだ味噌のその後についてちょっと覚え書きをしたいと思います。
日本に住む友人の手作り味噌の美味しさに感動して、よ〜し!私も挑戦だーー!と2023年1月に初めて味噌を手作りしました。
友人には「10月頃から美味しく食べられるよ〜」と聞いていたのですが、仕込んだ味噌を地下の冷暗所に保存してしまい、気温が低すぎたのか?10ヶ月経っても、色は薄く、まろやかさやこくが今ひとつでした。
地上に移動させて、発酵を進め、仕込んでから1年後くらいにやっと香ばしく、よりまろやか味噌になりました。
カビは生えませんでした。
元々気温の低いデンマークではカビの心配はあまりする必要はない。発酵し過ぎると言う心配はなく冷暗所で保存する必要もない。
塩はいつも使っている大西洋の海塩を使用したけれど、この塩のせいなのか?発酵の具合のせいなのか?中辛味噌は塩っ辛さがキツ過ぎるように感じられ、甘口の味噌が一番口に合った。
これが2023年味噌作りの感想でした。
だから今年は、甘口のみを仕込んで、地上階にある玄関のベンチの収納庫を味噌用に空にして、そこに保存することにしました。
嫌な香りではないけれど、収納庫に蓋があるのは幸いで、蓋を開けると、発酵臭がプーーーンと広がります。
今年仕込んだ味噌の中から、いくつかの写真。
やはり去年に比べたら発酵が進んでいて、色が比較的濃いです。
カビの心配はなさそうです。
少し残してある去年の味噌は熟成が進みました。
どれだけ濃くなるのか?もう少し放っておこうと思います。
こちらは味醂。
味醂も去年のものより濃い目の色がついていて、もう直ぐ出来上がりって感じです。
旅行から帰ってきたら仕上げたいと思います。
はい、明日から夏休みの旅行に出かけます。
イースター休暇で、久しぶりに息子、主人、私の3人で旅行をしたら、これがなかなか楽しかったので、今回も3人で出かけます。
これが息子と一緒の最後の旅行になるかな?どうかな?
成人してから親と旅行してくれるのは三男だけです。末っ子だからかなぁ?
とにかく楽しみです。
行ってきま〜す。