オーディション・シーズンその2 | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

昨日、去年12月3日に受けた、日本語能力検定(JLPT)3級(N3)の結果を受け取った我が家の末っ子君。


「言語知識」「聴解」は満ポイント、「読解」も余裕のポイントで合格でした。


2級を受けても受かっていたかも?と思われますが、ゆっくり順番に受けていきたいようで、今年の年末にN2に挑戦する予定みたいです。


この検定も、英検のように、2級が高校卒業程度の語学力らしく、そこまで独学で出来たら我が子ながら本当に凄いと思います。


「日本語が出来ないのはお母さんが教えてくれなかったから」と言って、私を非難したことがある長女でしたが、「そんな言い訳効かなくなちゃったね!」と、弟を見習って本格的に日本語の独学を始めました。


この合格結果は、相変わらずストレスフルでハードな毎日を送る息子に、自信を取り戻させてくれるポジティブなできごとでした。


でも、ストレスの元となっているバレエとは全く関係ありません。


だから相変わらず、心身ともにハードな毎日で、(どんな顔して家に戻ってくるのか?)と、私は心配で心配で、ひとりでいる時は、何をしていても、この息子のことを考えています。


そんな訳で、今日も朝からこれ書いてます。


前回のブログで、幾つかのカンパニーからオープンオーディションの招待を受けた、と書きました。


今日はそのことについてちょっと書き足したいと思います。


正確には返事が来た6カンパニーのうち4つから招待状が届きました。


断られた2つは、ソロで踊った経験のあるダンサーを募集していたところだったりして、返事を読んで、願書を送ってしまったことを恥ずかしいと思っているようです。


でも、否定的な返事の方が、息子には肯定的だったと言う変な話があります。


それは何故か?と言うと、ちゃんと送った書類や動画をみてくれたのでは?と思われるからだそうです。


どこから招待状が届いたか?は今は書きませんが、息子はそのいずれにも参加する予定はないようです。


その理由は、


自動返信で全員を招待しているように思われること。(送って間もなく招待が来たので……)


色んな条件があまりにも悪いこと。(それなら何故応募したの?って話ですが……)


があげられます。


まだ、半分以上から何の連絡もありません。


ポジティブに考えたら、「書類や動画をよ〜く見て検討してくれている」ですが、ネガティブに考えたら「無視されてる」です。


つづき