孫のT君を預かる日が多くて、忙しい1週間が終わろうとしています。
エキストラみたいな役で『白鳥の湖』に出演している息子の帰りを待ちながらこれを書いています。代役なので、当日になると、今日も出てね!と突然言われて、このところ毎回出ています。
第一幕も、第二幕も舞台に現れる役で、カーテンコールにも残らなければならないので、帰宅するのは24時を過ぎてしまいます。
デンマーク人の友人が「王立劇場の公演が20時に始まって、夜中まで続くのは、現代の生活リズムには適さない古い習慣だと思う。翌日忙しい観客のためにも、アーティストのためにだって良くないから、19時に開幕して、真夜中になる前に帰宅できるようにして欲しい!そうメールを書いて提案してみるつもり」と言っていたけれど、大いに同感します。でも、20時開幕の習慣はまだ変わりそうにありません。
息子から「待っていて」と言われているわけではないけれど、気になって眠ることができないので待ってます。
2〜3日前だったでしょうか?前回書いた、祝賀ガラディナーパーティーの招待状が届きました。
封筒の送り主のところには女王陛下のお住まいである「アマリエンボー城」とだけスタンプされています。
そして届いたハガキは、キンキラキンの立派なものでした。これを持っていないと入れてもらえないなんて、なんだかまるでおとぎ話みたいです。
パーティーは17時からだけど、特別警察の人たちが警備する決められた場所に16:15分から16:30分の間に行って待機していなければなりません。でも、これって意外とギリギリですよね?
日本で同じような祝賀会があったら、招待客はどんなに遅くても1時間前には行って待機していなければならないのではないかなぁ〜って思います。
おそらくパーティーの前日も夜が遅くなることが予想されている息子ですが、若いから大丈夫ですね!
私は朝型人間なので、こうやって夜更かししてしまった翌日は死んでいます。
あー早く帰ってこないかなぁ〜……。