エトワールたちがやって来た | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

「お母さん、パリオペのエトワールたちがデンマークにやって来るよ!僕は研修生仲間と観に行くけどお母さんは行かないの?」

こんな風に、息子に発破をかけられて購入した『コペンハーゲンは踊る』のチケットでした。

今思うと、なんでチケット買うのをケチっていたのか全く理解できないくらい、そうそうたる面々がパリのオペラ座からやって来ています。

昨日と今日で3回の公演があり、私は今日のマチネ公演に行きます。

『コペンハーゲンは踊る』は、元デンマーク王立バレエ団プリンシパルのウルリック・ビヤケアが中心になって組織している定期的なバレエ公演の総称で、年に数回、外国から有名なカンパニーやダンサーたちが招かれて開催されています。

今回のゲストはパリ・オペラ座のエトワール6名、プルミエルダンスール3名そしてスジェ2名で、公演のタイトルはズバリ『Les étoiles』です。

詳しく書くとこの方々たちが、パリオペラ座の代表作の抜粋を踊ると言うプログラムになっています。
ダンサーたちの順番は名前のABC順にさせて頂きました。

エトワール: Amandine Albisson、Guillaume Diop、Hannah O’Neill、Ludmila Pagliero、Mathias Heymann、Mathieu Ganio 
プルミエル ダンスール: Axel Ibot、Antoine Kircher、Audric Bezard
スジェ: Daniel Stokes、Letizia Galloni

まあ、下のプログラムをみてください!
そうか!そうか!それを踊ってくださるんですね〜!と言うものばかりです。

すっごく楽しみです。行ってきまーす!


『ジゼル』
振付: Jean Coralli
音楽: Adolphe Adam
ダンサー: Amandine Albisson / Guillaume Diop

『ラ・シルフィード』
振付: Pierre Lacotte
音楽: Jean-Madeleine Schneitzhoeffer
ダンサー: Ludmila Pagliero / Antoine Kircher / Letizia Galloni

『LE CHANT DU COMPAGNON ERRANT』(さすらう若者の歌) 

振付: Maurice Béjart
音楽: Gustav Mahler
ダンサー: Mathieu Ganio & Audric Bezard
バリトン: Teit Kanstrup

『AUNIS』
振付i: Jacques Garnier
音楽: Maurice Pacher
ダンサー: Antoine Kircher / Axel Ibot / Daniel Stokes

休憩

COMME ON RESPIRE』
振付: Génia Polyakov
音楽: John Field
ダンサー: Hannah O’Neill & Mathias Heymann

『ル・パルク』

振付: Angelin Preljocaj

音楽: Wolfgang Amadeus Mozart

ダンサー: Amandine Albisson / Mathieu Ganio


『カルメン』
振付: Roland Petit
音楽 George Bizet
ダンサー: Ludmila Pagliero / Audric Bezard

『GRAND PAS CLASSIQUE』
振付: Victor Gsovsky
音楽: Daniel Auber
ダンサー: Hannah Oneill / Guillaume Diop


https://kbhdanser.dk/en/paris-opera/