梨泰院の惨事に想う | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

韓国の梨泰院で起きた大惨事のニュースを知ったのは、土曜日、長女とその彼と一緒に寛いでいる時でした。


長女は高校卒業後、ギャップイヤーで、韓国に1年間滞在していたことがあります。


それはもう5年前の話ですが、ソウルの街のチョンノ地区にあるYMCAホテルに滞在して、ボランティアをしながら生活をしていたのです。


娘が利用したのは、その時に書いた下のブログのシステムですが、もし興味があったら読んでください。

娘は3食、出されるもの(毎食韓国料理)を食べ、YMCA幼稚園で、英語の先生のアシスタントとして働き、休日にはソウルを探検したり、休暇には地方に旅行に行ったりして過ごしました。沢山の温かい人たち、可愛い子どもたち人たちとの出会いがあり、一年後には韓国がスッカリ大好きになって帰国しました。同時に世界中から集まったボランティア仲間たちとは今でも交流があって、おそらく彼女の生涯の友になることでしょう。


https://ameblo.jp/mwins/entry-12301461046.html?frm=theme


私はそんな長女の影響で、それまではほとんど知らなかった韓国に興味を持ち始め、このブログを読んでくださっている皆さんはご存知の通り、今でも韓国ドラマ、韓国料理、韓国文化に完全にハマっています。


今回のニュースは、本当にショックでした。154人の10代、20代の若者がこんな形で命を失ってしまったことに胸が痛みます。


まさに、10代、20代の子の親として人ごととは思えません。心からお悔やみ申し上げます。


悪い条件が揃ってしまえば、世界中のどこでも起こり得る事件で、自分の子が、いやいや私自身が巻き込まれてしまう可能性は十分にあります。


「そんな場所に行くからいけないんだ」などと言う人もいるようですが、そんな考えは、メディアで読まなければ、私の頭に入って来ることはなかったでしょう。考えが存在することが残念です。


2度とこんな事件が起きないように、犠牲者の命を弔うためにも、十分に検証して頂きたいです。


11月下旬から12月にかけて10日間、我が家の長男はサッカーのワールドカップ観戦で、男友だち4人でカタールに行きます。

全員30代前半で、息子ともう1人の友だちは一児のパパです。


長男たちは喜んで群集の1人になりにわざわざカタールまで出かけていくわけです。心配です。


息子も、その友人たちも、ただひたすらサッカーが好きなだけで、どんちゃん騒ぎには全く興味がないのですが、サッカーと言うお祭り会場で何事もないように祈ってます。


12月には17歳の三男が、デンマークに初めて来日するK-pop、ガールズグループ「Black Pink」のコンサートに行きます。


これに関しては私も一緒に行くことになっているので、何かあったら一緒だわ!と少し安心してます。


そして、今日はハロウィンですね!


今朝、義母のアパートに向かう途中で見つけた骸骨。



もちろんハロウィンの飾り。これが今年は安売りしていたのか?流行っているのか?たった10分の自転車の道のりで、少なくとも6件の家の玄関や、庭の木に吊るされているのを見かけました。


ハロウィン・パーティー、どうかお気をつけてお楽しみください。