パパと息子のニューヨーク旅(その2) | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

ニューヨーク旅行中の主人と息子。


2日目の昨日は、アイビーリーグの大学を見学したい!と言う息子の希望で午前中はコロンビア大学を訪ね、午後はメトロポリタン歌劇場にABTの『白鳥の湖』を観に行ったそうです。


歌劇場に向かっている時、名前を呼ばれて立ちどまると、SABのサマーに参加中の研修生仲間2人がニコニコ手を振って近づいてきたそうです。


行っているとは知っていたけれど、NYのような大都会で知り合いにバッタリ会うとはなんと言う奇遇!?と思ったけれど、彼女たちはトレーニングに行く途中だったそうで、そこら辺をウロウロするとバレエ関係者に出会うのはたとえ大きなNYでも珍しくないのかな?と地理感がないものの納得しました。


2人は別の日に『白鳥の湖』を観るそうです。3週間タップリいい体験をしてデンマークに帰ってきて欲しい!と思いました。


メトロポリタン歌劇場でのバレエ初体験の息子は、アメリカの観客の反応がデンマークのそれとは全く違うことに何よりも驚かされたようです。


音楽の演奏中も拍手をし続けたり、歓声が大袈裟なだけでなく、指笛を鳴らしたり、とても派手だそうで、デンマークの観客とは随分違うそうです。


服装もカジュアルOKのデンマークの観客と比べても、ずっとラフだったとか……


オデット/オディールを踊ったのは、デン王立でもゲスト出演したことがあるイザベラ・ボイルストンで、彼女がとっても良かったそうです。


舞台装飾のスペシャルエフェクトがとてもニューヨーク的で面白かった!とか、ストーリーがハッピーエンドだったことには違和感を感じた?とか……


朝食前の短い動画通信だったのですが、まだまだ話したいことがたくさんあったようで、一緒に行かなかったことちょっと後悔する一瞬でした。


写真を追加しました。