口にオムツはもう懲り懲り | 大好きな日々の覚え書き

大好きな日々の覚え書き

デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

家庭内で唯一、陰性のままの私。


なんとなく取り残された気分。


「一緒に陽性になちゃった方が都合がいいんじゃない?」と言うのが皆んなの意見です。


確かにそうだと思うので、家庭内で隔離などすることなく普段通りの生活をしています。


昨晩、少し喉が痛いような気がして、(お!いよいよか!)と思ったのですが、「喉が痛いからアルマニャック飲むけど君はどうする?」と主人に誘われて飲んだアルマニャックが効いたのか、朝、喉の痛みは消えていました。


久しぶりに飲んだアルマニャック、フルーティーでとても美味しかったです。


2日前、息子に続いて陽性が確認された主人の症状ですが、鼻が詰まった感じで、喉が少し痛い以外は無症状です。


「こんなもののために、口にオムツ*したり、ビクビクしたり……バカバカしくて腹立たしい」「自分の庭なら外出してもいいだろう!」と、土曜日の昨日は庭仕事に励んでいました。


* デンマーク語で、マスクはmundbind「口の衛生用ナプキン」だが、俗にmundble「口のオムツ」と呼ばれている。


3回目のワクチンのお陰か、オミクロン株自体の特性なのか、その判断は出来ませんが、我が家の感染者たちは運が良く、どうやら2人とも軽症で治まりそうです。


たとえ3回目を接種していても、感染して味覚を暫く失った人、高熱が出た人、軽症で治ったかと思ったら1週間後に後遺症が出て寝込んだ人、5人家族が順々に感染して完治まで5週間かかった家族なども知っています。


春節で帰国していたために3回目を打ち損なってしまった主人の中国人博士号学生は、デンマークに帰ってくるなりオミクロンに感染して、高熱を出して寝込んでしまったそうです。


だから、私たちだって今後どうなるか分かりませんが、取り敢えず今は大丈夫なので、気楽に過ごすことが出来ています。


昨晩、喉が痛んだのは、一日に何度も電話を入れる義母と話し過ぎたからかしら?と思ったりしています。


濃厚接種者のうちは、念のために日課の義母訪問をお休みしています。


義母は寂しくて困っている様子。


そのうち、「濃厚接種者でも、陽性でも、もうどうでも良いから来てちょうだい!」って言い出すんじゃないかなぁ〜?


さて、私は今日の午後、再度PCR検査です。

熱は毎日測っていますが、平熱です。


結果は明日のお楽しみ。