ブースター接種も歯が立たない | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

「コロナになった」

昨日次女からメッセージが届きました。


次女(19歳)は12月27日、つまり10日前にブースター接種を受けていて、その効用は今マックスのはずでしたが……。


ワクチンは、オミクロン株の感染予防にはあまり役に立たない、と言うことを体で証明してくれたようです。


木曜日に、のちに抗原検査で陽性とわかる学生と10分ほど一緒にいた次女。


ちなみにその学生はマスクを着用していたそうです。


次女がコロナを貰ったと思われるその学生は、娘と実験中に具合が悪くなり帰宅、抗原検査を受けたところ結果が陽性、その結果を確認するためにPCR検査を受け、金曜日に陽性の結果を受け取りコロナ感染が確認されました。そして情報を受け取った次女は、その日のうちにPCR検査を受けました。そして、土曜日の昨日、彼女も陽性だったことがハッキリしたと言うわけです。


学生寮に一人暮らしの次女の完全隔離生活が開始してしまいました。


金曜日には全く無症状だった娘ですが、昨日は39.5度の熱が出て、喉の痛み、咳など、酷い風邪の症状が出てつらそうです。


幸い、学生寮は車で10分ほどの所にあるので、私たちは食料調達などで支援することが可能で、陽性のメッセージを受け取った時は驚きましたが、常に連絡を取り合っているので、今はそれほど心配していません。


それにしても、恐るべき感染力のオミクロン株です。


次女は12月に酷い風邪を引き、それが治ったばかりだったので、免疫力が弱まっていた、と言う可能性は十分にあります。


が!今日お伝えしたいのは、マスクしてるから大丈夫……ブースター接種したから軽くすむ……と言ってオミクロン株を甘く見ると、どうやらそうでもないらしい!って言うことです。


お互い、引き続き気を抜かないで、気をつけて暮らしましょう!