デン王立に日本人バレリーナが初入団(追記しました) | 大好きな日々の覚え書き

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デンマーク王立バレエ団に、日本人バレリーナが入団しました。

ウィーン国立バレエ学校出身で、ウィーン国立バレエ団のドゥミソリストだった、芝本梨花子さんです。

まだ21歳!若いダンサーです。

1ヶ月くらい前に、偶然知って驚きました。

デンマーク王立バレエ団には、クリストーファ・サクライさんと言う日本人とデンマーク人のハーフのダンサーが以前いらっしゃいましたが、日本人ダンサーが入団するのは、私の知る限り、史上初めてのことだからです。

だから!このニュースは、私にとって画期的なニュースだったのです。

今日、やっとデン王立の公式ホームページのダンサー紹介欄にもお名前が載りました。
早く写真も載りますように!

あらためて、

おめでとうございまーす!

今後は、彼女のTwitterなどを通じて、デンマーク王立バレエ団の内部の様子が伝わると思うので、とても楽しみです。


ご活躍をお祈りしています。

ここからは追記です。

まだ写真が載っていない新団員の名前の一つに、下のお名前を発見して、再度ビックリしました。
Mayo Ariiで、はじめは日本人と気付きませんでした。

有井舞耀(アリイ マヨ)さんのことでした!

つまり、なんと、一気にお二人の日本人ダンサーが入団していたのです!

しかも有井まよさんは、既に凄いキャリア↓をお持ちのバレリーナです。


1989年生まれ


ハンブルクバレエ学校を卒業後、2007年にハンブルク・バレエに入団。ソリストとして活躍。


2019年にヒューストンバレエ団へドゥミソリストとして移籍。


2020年コールドとしてデンマーク王立バレエ団に移籍。


とりあえず、お二人ともコールドとしての入団です。


デンマークは新型コロナも再び落ち着き始めて、王立劇場の新シーズンは9月に始まる予定です。


なんでもダンサーは週に一度コロナ検査を受けてリハーサルしているとか……


暫くは、半分しか劇場の席を埋められないそうで、チケットを手に入れるのが難しいかも知れないけれど、絶対観に行かなければ!


新シーズンが楽しみで、ワクワクして来ました!