高校では、先週の月曜日から直ちにMicrosoft Teams を利用したバーチャル授業が開始されました。
カメラには先生しか映らないので、私も授業に参加することが出来て、ちょっと面白いです。娘は学校の生の授業をとても恋しがっていますが、バーチャル授業はこの危機を乗り切るための良い手段だと思います。
我が家のバレエ少年は?と言うと、バレエレッスンは自主トレ、普通教科は課題の自習、で1週間が過ぎました。
が、明日からバレエのバーチャル・レッスンが始まるそうです。
いつもの時間に、先生がカメラの前で指導するの合わせてバーレッスン等を行うようです。
好きな時間に、しなきゃいけないことはサッサと済まして、後は静かに絵を書いたり、散歩に出かけて動画を撮影したりして、あたかも休暇であるかの如く過ごして来たマイペースの息子は、このバーチャル・レッスン開始を、喜んでいいのか、どうなのか、複雑な心境って感じです。
自分が今しなくてはいけないのは何なのか?を一人で考えて、自主的に1日の活動を組み合わせる毎日に、実は息子は大満足しているようです。
クラスメートとも、今のところ、バーチャルな交流で十分、って感じです。
いくら一人でいるのが好きだって言っても、1ヶ月の休校後は、皆んなで一緒に汗かいて踊りたい!勉強したい!って思ってくれたらなぁ〜と願ってます。
さて、平日なのに、仕事の合間に主人と散歩に出かけられるのが、私にとってこの緊急事態の良いところです。
そして、そう思うのは私たちだけではもちろんなくて、夫婦らしい沢山のカップルが湖畔を散歩していました。
距離を置かないで肩を並べて歩けるのは、基本的に、同世帯の家族同士だけに許されている現状のデンマークです。
今日撮った、18世紀に建てられた館の写真を貼り付けます。