男子ハンドボールW杯 | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

全く関心がなくても、(普通の人は)気付かないでいることは難しい、男子ハンドボールW杯・フィーバーが続いていたデンマークで、昨日決勝戦が行われ、デンマークチームが見事に初優勝を果たしました!

おめでとうございます。

女子の方は1997年にW杯優勝を果たしていますが、男子は銀メダル3度、銅メダル1度を過去に獲得して、毎回良いところまで行くものの、金は初めてだったらしいです。

リオ五輪の男子ハンドボール金メダルに続く快挙です。

ハンドボールは1897年に、デンマークフュン島にあるNyborgという町の公立学校の先生が初めて競技したと言われる、デンマークで始まったスポーツなので、特に西デンマーク(ドイツと地続きのユラン半島の方)で、昔から盛んなスポーツです。

今回の優勝を持って、これから予選を勝ち抜いていかなければならない他の国に先駆けて、東京オリンピックの出場権を獲得したそうです。

普通の家庭では、サッカーにしてもハンドボールにしても、お父さんが先頭になって観るかなぁ〜〜?と思うのですが、我が家の「お父さん」はスポーツへの関心が限りなくゼロです。

その「お父さん」は、先週、クロアチアに出張していましたが、ハンドボール・フィーバーしていたクロアチア人の同僚は、デンマークチームの活躍について全く知らない彼にかなり驚いていたそうです。

そんな訳で決勝戦も、野次馬根性の私が、学校できっと話題になるから観といたほうが良いよ!と息子を誘って2人で観戦しました。(関心がない主人と次女には、決勝戦が終わるまで夕食を待っていて貰いました)

ゴールキーパーの超人的な瞬発力と柔軟性には驚きました。スポーツ選手の動きは芸術ですね〜〜!(押したり、ひっぱたりしている時は別ですが......)

下に「3分で分かる決勝戦の結果」と言うのが載っているリンクを載せておきますので、もし良かったらどうぞ!