マリアは茨の道を行く | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

去年、「やりましょう!」と神父さまがイニシアチブをとってくれたおかげで、行くことができるようになった、待降節の四季の土曜日のミサに、行ってきました。

「美しい歌による朗読、振り香炉から広がるいい香り、厳かな司祭の動き」去年も同じこと書いたけど、五感を通した体験+アルファーがあって、次元を超えた感じがします。

朝まだくらい7時半に始まって、教会の中のあかりはロウソクのみ!でも、教会はロウソクの灯火で溢れています。

約1時間のミサが終わって外にでると、日が昇って明るくなっています。そしてもうすぐ光が戻ってくる、って言う予感がして心が明るくなります。





教会にはプレゼピオが出されていましたが、置いてあるのは、野の羊飼いたちのみです。

少しずつ人物が増えていく演出になっています。

下に今日の雰囲気に合っているクリスマスの歌「マリア茨の道を行く」を貼り付けます。

デンマーク語でもよく歌われているのでデンマーク語版を紹介しますが、ドイツのクリスマスの歌で、マリアさまの苦しみと信仰そして希望を表した歌です。



キリエ エレイソン(ギリシア語)
主よ憐れみたまえ!