初聖体拝領 | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

赤ちゃんの時に洗礼を受けた後、8歳前後で授かるカトリックの大切な儀式に、初聖体拝領と言うのがあります。

生まれて初めて、キリストの体である御聖体(ホスチア)を授かる儀式です。

自分の意思で、信者である事を公に示す最初の儀式でもあります。家族が集まる大きな祝い事です。

女の子は白いドレスを着て儀式に臨みます。男の子はスーツです、色は白だったり黒だったり、場所にもよると思いますが、デンマークではフォーマルであればどちらでもOKです。

今日は、私がゴッドマザーをしている、お友達の娘、ゴッド娘とでも言いましょうか?が初聖体拝領を授かりました。

スカートが大嫌いなわんぱく娘ですが、今日はドレス姿で嬉しそうでした。


「おミサの後の食事会にお寿司とピザを作ってちょうだい!」と彼女からお願いされていたために、可愛いゴッド娘のために、私も腕をふるって、太巻きと裏巻きを、合計16本、そして彼女の好きなレタスをたっぷり乗せたケバブ味のピザを作って持って行きました。(写真撮っておけば良かったですが、忘れました)

調子にのって沢山作り過ぎたかな?と思ったけれど海苔巻きはパッとなくなりました。

デンマーク人は、遠慮しないし、ダイエットしてる人も少ない、何を作って持って行ってもパクパクと本当によく食べてくれる。だから、作り甲斐があります。

そして、本当によく飲んで、よく話す!

厳かな儀式、楽しいパーティーでした。
ゴッド娘の人生の思い出の1日の一つになった事間違いなしです。