長女は韓国生活ブログ(デンマーク語)をマメに書いていて、私はそれを楽しみに読んでいるし、週に一度はスカイプで話すので、お互いの状況を十分把握しているため、それ以上のやり取りはありません。だからメールが送られてくるのはとても珍しいです。
5月15日は、韓国では「先生の日(ススンエ ナル)」と言う先生に感謝の気持ちを伝える日だそうで、先生方はプレゼントを受け取ったりするそうです。
娘も勤めている幼稚園の園児の親達から水筒のプレゼント、園児からお手紙を受け取ったそうで、それがどうやらたまらなく嬉しかったようで、号外速報メールが届いた次第です。
手紙の一つの写真も送ってくれましたが、字を習い始めた子が一生懸命書いたと思われるハングル文字で、何か書かれていました。(私はまるで読めません。でもとても綺麗な字です。5歳児なのに素晴らしい!ハングルの小さな丸やら四角は難しいと思いますよ!)
娘は英語の授業のお手伝いもしていますが、手紙にはたどたどしく「I love you」とも書かれていました。
これを貰ったら、それは嬉しいだろうなぁ〜〜!と思います。
「私はアシスタントで、正式な先生ではないのに、プレゼントまで貰って、もしかしたら少しは役立っているのかなって嬉しくなった」そうです。
最近では韓国語も上達して、園児が先生に言われた事で何か分からない事があると、娘の所に寄ってきて「後で教えてね!」と言ったりするそうです。
そんな彼女の韓国生活も、後3ヶ月を残すだけになりました。
長女には既にかなり名残惜しい感があるようです。
娘が韓国に1年間住むチャンスを得て旅立ち、生活しながら異文化を学び、そこに暮らす人たちを愛し、愛される。この体験は一生の宝物だと思います。