始まりました、ユーロビジョン・ソング・コンテスト。
こんな風にブログを書きながら見ていると、息子に「集中しなさい」と怒られます。息子はユーロヴィジョンが大好きです。
去年のブログに、それって何?と言うことを書いているので、もし良かったらどうぞ。
真面目に表現すると「歌を秘密の武器に、ヨーロッパの国々がお互いの理解を深め、平和を保つためのコンテスト」だそうです。
良いメロディーだ、パフォーマンスの質が高い、って言うのが1番要かと思いますが、歌の内容に同意できる、その国が好き、義理がある、なんて言う政治的な事も得点を左右するので、微妙で面白いです。
例えば、去年開催国ウクライナへの入国を拒否されたその同じロシアの女性歌手が『I won’t break』と言う歌をセミ・ファイナルで歌いました。政治的な歌は禁止されていますが、外敵に脅されている国についてと言う内容だったそうです。ファイナルに選ばれませんでした。ロシアが出場してファイナルに進めなかったのは、今回が初めてだそうです。私は、ダンサー達の踊りが(おーさすがロシア!)と言う出来だったので感心して見てました。
息子はエストニア代表を応援してます。
私はノルウェーも良いし、途中突入して来た人にマイクを奪われると言うアクシデントがあったけど立派に歌いきったUK代表も良かったです。スウェーデンはまだ歌っていないけれど、毎年気合が入っていていいな〜と思います。
でもやっぱりどうしても気になるのは、下の人たちの結果です。デンマーク、今年は「ルーツを忘れるな」と言うノリでヴァイキングでチャレンジです。