朝、詳しく書かなかった、新シーズンの演目をザッと書いておきます。
新シーズンは、8月31日再初演『Giselle』で幕を開けます。例年より半月早いです。なんでだろう?
『Giselle』
振付: Silija SchandorffとNikolaj Hübbe
音楽: Adolphe Adam
9月28日新作初演『Carmen』
振付: Marcos Morau
音楽: George Bizet
10月23日再初演『Dans2Go』
Jiri Kylián 『Salmesymfoni』、Harald Lander『Dvorak pas de duex』、Oliver Starpov 『My daddy loves sugar 』トリプルビル
11月3日再初演、もうすぐ上演900回を迎えると言うAugust Bournonvilleの『Napoli』
振付: Nikolaj Hübbe とSorella Englundの改訂版
音楽: Edvard Helsted, H. S. Pauli, H. C. Lumbyeそして Louise Alenius
12月2日再初演『不思議の国のアリス』
振付: Christopher Wheeldon
音楽: Joby Talbot
3月9日新作初演『シンデレラ』
振付: Gregory Dean
音楽: Sergej Prokofjev
4月13日初演『AFTERITEとEtudes』
AFTERITE
振付: Wayne McGregor
音楽: Igor Stravinsky
Etudes
振付: Harald Lander
音楽: Knudåge Riisager
5月24日再初演『椿姫』
振付: John Neumeier
音楽: Frédéric Chopin
つまり全幕のバレエは、新作が2作あると言う事ですね。それは今シーズンと同じです。今シーズンの『ライモンダ』『スペードの女王』は期待を遥かに超える出来上がりだったけれど、来シーズンの新作はどうなるのかなぁ〜〜?
『Carmen』の振付家Marcos Morauはスペイン人だそうですが、私はこの方の名前を知りません。どなたかこの振付家について詳しい方いますか?
この他、秋休みには毎年恒例バレエ学校の生徒による子供向けのバレエ『Teddy goes to dance 』、毎回大人気の芸術監督のトークショウ『Hübberiet』、シャンパン片手にバレエをどうぞと言う演目『BalletとBobler』、王立劇場ドラマハウスで上演されるバレエ劇『The Society of Lost Souls』などなど。
私は個人的にGregory Deanの『シンデレラ』が楽しみです。彼はデンマーク王立バレエ団のプリンシパル。前シーズンには、子供向けのバレエを振付てとても良かったです。
そして下の写真は、新シーズン発表は、新緑の季節、と言う写真です。
今日、5月1日の近所の小径。ブナの若葉が眩しかったです。