RDBシーズン18/19演目 | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

朝、詳しく書かなかった、新シーズンの演目をザッと書いておきます。


新シーズンは、8月31日再初演『Giselle』で幕を開けます。例年より半月早いです。なんでだろう?


Giselle』

振付: Silija SchandorffとNikolaj Hübbe

音楽: Adolphe Adam


9月28日新作初演『Carmen』

振付: Marcos Morau

音楽: George Bizet


10月23日再初演『Dans2Go

Jiri Kylián 『Salmesymfoni』、Harald Lander『Dvorak pas de duex』、Oliver Starpov 『My daddy loves sugar 』トリプルビル


11月3日再初演、もうすぐ上演900回を迎えると言うAugust BournonvilleのNapoli

振付: Nikolaj Hübbe とSorella Englundの改訂版

音楽: Edvard Helsted, H. S. Pauli, H. C. Lumbyeそして Louise Alenius


12月2日再初演『不思議の国のアリス

振付: Christopher Wheeldon

音楽: Joby Talbot


3月9日新作初演シンデレラ

振付: Gregory Dean

音楽: Sergej Prokofjev


4月13日初演『AFTERITEとEtudes

AFTERITE

振付: Wayne McGregor

音楽: Igor Stravinsky

Etudes

振付: Harald Lander

音楽: Knudåge Riisager


5月24日再初演『椿姫

振付: John Neumeier

音楽: Frédéric Chopin


つまり全幕のバレエは、新作が2作あると言う事ですね。それは今シーズンと同じです。今シーズンの『ライモンダ』『スペードの女王』は期待を遥かに超える出来上がりだったけれど、来シーズンの新作はどうなるのかなぁ〜〜?


Carmen』の振付家Marcos Morauはスペイン人だそうですが、私はこの方の名前を知りません。どなたかこの振付家について詳しい方いますか?


この他、秋休みには毎年恒例バレエ学校の生徒による子供向けのバレエ『Teddy goes to dance 』、毎回大人気の芸術監督のトークショウ『Hübberiet』、シャンパン片手にバレエをどうぞと言う演目『BalletとBobler』、王立劇場ドラマハウスで上演されるバレエ劇『The Society of Lost Souls』などなど。


私は個人的にGregory Deanの『シンデレラ』が楽しみです。彼はデンマーク王立バレエ団のプリンシパル。前シーズンには、子供向けのバレエを振付てとても良かったです。


そして下の写真は、新シーズン発表は、新緑の季節、と言う写真です。


今日、5月1日の近所の小径。ブナの若葉が眩しかったです。