ウイルスはウイルスでも | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

喉が痛くて、頭が痛くて、熱があって、これはウイルスの風邪に違いない、寝てなさい!という事で、水曜日から学校を休んでいる次女。

もし今朝熱が下がらなかったら、ウイルスなので寝てなさい、って言われるだけだと思うけど、週末前に一度ホームドクターに行っておこうか?と思い始めた矢先。

「お母さん、私、水疱瘡みたい〜」と娘に部屋から呼ばれました。

まくって見せてくれた腕には、ブチブチ、ブチブチ、あります、あります、発疹が!もうこれは間違えありません。

病気の原因は水疱瘡のウイルスだったのです。

普通は皆んな就学前にかかる水疱瘡ですが、次女は15歳になってやっとなることが出来ました。めでたし、めでたし!

水ぶくれは胴体に集中的に出ています。幸い顔には少ないです。でもさすがに痒いと言う事で、デンマークでは一般によく言われているように、片栗粉を水で溶かして塗ってみました。

これ、痒いのには効くのですが、乾燥して片栗粉がポロポロ落ちてベッドがすご〜く汚れます。

こりゃ〜たまらない!という事で、ネットで検索しました。そして、A-Dermaのスプレー入りのZincが便利、と言う事がわかり、早速薬局に一走りしました。そして、シュッシュとしてみたところ、かなり楽になったようです。

具合が悪い原因がはっきりしたのはとても良かったですが、暫く学校を休む事になりそうです。

まあ、中学校の卒業試験やバレエのアスピラント試験前に発病するよりはいいのですが、、、。

そして、もう1つ心配なのは、息子。

別に2人を世間から隔離していたわけではないのですが、息子もまだ水疱瘡にかかっていません。

おそらく感染は免れないでしょう。

と言うことは、学校も舞台も休まなければいけないという事です。

来週には初日の『ライモンダ』、前日のジェネラルには私も行く予定です。楽しみにしているのですが、さあ、どうなることでしょう?

出来れば、『ライモンダ』の初日(11月11日)の後『くるみ割り人形』の初日(12月1日)前までに水疱瘡になってくれないかな〜〜、、、なんて考えてしまいます。

そんな上手く行かないか、、、。

でも、毎日頑張ってリハーサルしているので、出来れば初日には踊らせてあげたいです。

かかるタイミングを外したので、予防接種した方がいいのかしら?と考えていた水疱瘡。自然にチャンスが現れて、これで良かったんだ、と感謝しなければいけませんね!