楽園にアリ? | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

到着して2日目の今日は、午前中、街をぶらぶらしました。

私達のアパートはサグラダ・ファミリアの側で、有名なランブラス通りからは少し離れています。でも、歩ける距離なので、オリエンテーションを兼ねて先ずは徒歩で行って見ました。(帰りはメトロ)

旧市街(ゴシック地区)で「大聖堂」や「王の広場」を見学したり、レイアール広場で「ガウディーのガス灯」を見たりしました。

ランブラス通りを下りて「コロンブスの塔」まで行きましたが、なんとバルセロナにしてはとても珍しく、雨がパラパラ降りました。気温も27.5°で、それほど高くありません。北欧から来た私達を優しく迎えてくれたのかなぁ〜!?

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散歩の後一時帰宅。

ここでちょっと昨日書いたこのアパートの「凄い」ところについて書きます。

それは、建物の玄関です。

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入口。

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左に私達が借りているアパートの玄関があります。大理石の床に赤い絨毯!

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天井はこんな感じ。

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私達は1階2階ですが、それより上の階に行くエレベータはこんな感じ。

暗くてピンボケの写真ばかりで申し訳ありません。私の腕と携帯では撮るのが難しいです。

昨日この半端でなくゴージャスな玄関に足を踏み入れた時は、本当にビックリしました。

でも、今日街をぶらぶらしながら他の建物の中を覗いて見ましたが、どれも豪華爛漫。地中海の大帝国として繁栄したカタルーニャの黄金時代の面影があらゆるところに残っているって感じですかね〜!?

アパートの中は、天井まで5メートルはあると思います。騒がしい通りに面している建物ですが、中は静かで食事が取れる庭があります。

デンマークに帰るのやんなっちゃったらどうしよう〜〜!

でも、そんな楽園のようなアパートにも、エッと思うところがありました。

1.まともな台所用品がついていない。(昨日は小さな鍋2つで調理した)

2.寝室に、チクチク噛み付く小さな蟻がいる。

3週間の滞在、そりゃあたまには外食したいですが、毎日外食するなんて、億万長者じゃないんだから無理ですよ!

特に2番の蟻には参りました。

でも、そういう時に絶対黙っていないでブーブー文句を言ってくれる強い味方がいます。それは、デンマーク人の夫!

私達が今日午前中の散歩をしているうちに、大家さんが、フライパン、大鍋、ナイフ、まな板、湯沸かし器、エスプレッソ器、必需品を届けて、寝室には防虫剤をまいてくれました。

そして安心して、私達は昼食に出かけました。

行ったのは、家の近所のこのレストラン。

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写真はサービスのスターターとタパス、この他に4品頼んだので、それだけでもうお腹いっぱいでしたが、
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2人分だけ魚介類のパエリアも注文して食べました。手長海老のダシが効いていて美味しかったです。お腹一杯だったはずなのにデザートまで食べて大満足。
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このお店は大正解でした。
滞在中にもう一度行けたらいいなあ〜!