湖でスケート | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

氷点下の日が続くと、近所の湖には氷が張ります。

氷が張ると、氷の上を歩いたり、スケートを楽しんだりする事が出来ます。市の係員が厚さを調べて、氷が充分に厚くなると、市のホームページに「歩行解禁」の情報が載ったり、湖畔に「氷上の歩行は自分の責任で」と言う標識が出されます。湖の一部の表面をツルツルに掃除してくれて、スケートリンクとして解放してくれたりもします。

でも、充分に厚い氷が張るほど氷点下の日が続くのは、デンマークでは珍しい事です。だから、スケートが楽しめるのも毎年ではありません。

近年は暖冬で、氷の上を歩いたのは、もう何年も前のような気がします。以前は寒い日が続くと、今年は湖でスケート出来るかな?っとワクワクしましたが、下の子達がバレエ学校へ行き始めてからは気にも留めなくなりました。平日は子供達の帰りが遅くて、スケートしよう!と言う気分にならないからです。

今年も湖に氷が張り始めました。
でも、氷点下なのは今週半ばまでだけで、その後はまた暖かくなるそうです。今回はスケートが出来るまで厚くならないかも?
でも、氷の上の楽しい思い出が沢山あるから、冷たい氷を見てるのに、なんだかほんわり暖かな気持ちになりました。

下は今年の氷の状態。

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下の写真は7年前、息子が4歳の時の物です。

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