ロメオとジュリエット | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

あけましておめでとうございます

 
突然ですが、デンマーク王立劇場バレエ団の「ロメオとジュリエット」(ジョン ノイマイヤー版)が、下のリンクで日本からでも1月7日まで観れるようなので急いでお知らせします。
 
娘も第1幕に灯篭持ちで出演しています。暗い場面でのエキストラで、母親にしか誰がそうなのか分からないからどうでもいい事ですが、休憩時間に芸術監督からインタビューを受けた主役のジュリエットを踊っているイーダちゃんも「子どもの時に灯篭持ちで出演した」と語っていたので、なんか嬉しくなってしまって(そうそう、皆んなそこから始まったのよね〜、なんて納得したりして)、余計な事とは思いつつ書いてます。
 
2016年4月6日、イーダ ・プレトリウスがプリンシパルに任命された日に収録されたものなので、感動的な映像も最後におまけ?についてます。
 
ジョン ・ノイマイヤーの作品は得意な王立バレエ団です。是非ご覧下さい。
 
 
第1幕と第2幕の休憩で主役の2人イーダ ・プレトリウスとアンドレアス ・コースにインタヴューしているのは芸術監督のニコライ ・ヒュッペ。「ふー熱い熱い」みたいな会話から始まりますが、デンマーク語なので内容をザッと簡単に訳すと、「この作品で(アンドレアスにとっては)初めて、イーダは2度目の主役」「夢が叶った感じ」「子どもの時、2人とも灯篭持ちをした」「2人は7歳の時同時にバレエ学校の入学試験を受けて以来の知り合い。一緒のクラスで、子どもの時は恋人同士だった。今は親友で兄弟みたいな関係。」「ロメオとジュリエットは主役が常に舞台から離れない感じで大変だけど、役の気持ちにのめり込めるのでいい」「第2幕ではちょっと休めて楽」「(イーダちゃんは)第2幕の教会のシーンが好き」などなどです。