デンマーク流忘年会Julefrokost | あるバレエママの告白

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デンマークの暮らし、教育、子どもたちを通して知ったバレエのこと、旅行の話などなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

クリスマスシーズン、家庭で学校で施設で会社で友だち同士で、デンマーク中の此処彼処で開かれるのがJulefrokost(ユール フローコスト)(クリスマスの昼食という意味)です。

本来ならクリスマス25日後、みんなで集まって開かれた昼食会の名前だったのでしょうが、いつの間にか12月中開かれる忘年会の意味を持つようになりました。

昼食会と言っても、夕方から始まって夜通し続く会もあります。

学校では、クラスで相談してリストを作り、お弁当の代わりに「あなたはキュウリ」「あなたはハム」と、それぞれ食べ物を持ち寄って開く事が一般的かと思います。

そして食するのは、デンマークの国民料理、ライ麦パンのオープンサンド!です。
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私も今日お友だちと集まりました。

大人の会で欠かせないのは、アクアヴィット。

デンマーク語ではSnaps(スナップス)と言う、アルコール度の高い芋や穀物の蒸留酒です。

今日も、自慢の自家製ミックス スナップスを持って来てくれた友だちがいました。

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蒸留酒に好みの香辛料や木ノ実、フルーツ等に漬けておいてオリジナルの味を作ります。

飲みながら皆んなで使った香辛料を当てたりするのも楽しみの一つです。

私はお酒が弱いので、舐めただけですが、ヴィブクさんのクリスマス特製スナップスは、シナモン、アニス、バニラ入りでした!

お酒が入ると暗い冬でも夏の陽気さを取り戻すデンマーク人、これも万国共通かなぁ?気の合った仲間と本当に楽しいひと時でした。