クリスマス前の大切な行事 | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

クリスマスが近づくと、家族で必ず一緒にする事があります。

 
それは、手押し車を押して近所のモミの木市にツリー用のモミを買いに行く事です。
 
デンマーク人のクリスマスツリーへの思い入れはとても強いです。森まで皆んなで伐りに行くのを恒例行事にしている家族もあります。
 
クリスマスツリー、今は12月中ずっと飾って、大晦日前には捨ててしまう家族もある様です。子どもがせがむからとか、場所がないからとか色々な理由があるのでしょう。でもひと昔前までは早くても22日くらいになってから家に入れて飾り、少なくとも1月6日(公現祭)までは飾られたままにしておくものでした。
 
クリスマスは12月24日の深夜に始まります。
 
日本でも、お正月の鏡餅を2週間も3週間も前から飾ったりしないですよね!それと同じです。
 
我が家では、毎年12月22日前後に飾ります。それが主人の家の習慣だったからです。でもいいモミの木は早く売れるので、買って外に置いておきます。
 
それは短すぎ、あれは曲がっている、、、。とユックリ品定めをして選ぶのが楽しいです。
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そして、満足する木を見つけて家に戻ったら、ミルク粥のあまりに小麦粉と卵を混ぜて作るホットケーキ、Klatkager(クラットケーアと読む)(小さな塊のケーキと言う意味)でひと休み!
 
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