今日は1ヶ月に1度、学校がお休みの土曜日、息子とオードロップゴー美術館に「モネ特別展」を観に行ってきました。
オードロップゴーはウイルヘルム ハンセンという人の私邸だったところで、大きな美術館ではありません。でも彼がコレクションしたフランス印象派とデンマーク黄金時代(19世紀後半)の作品を数多く見る事ができます。12月4日までは特別展で、モネが中心に展示されています。
白紙化した新国立競技場のデザインで、日本で誰もが名前を覚えてしまったイラク人建築家ザハ・ハディッド、彼女がデザインし2005年に完成したコンクリートの新館も一見の価値があると思います。先の方がカフェになってます。
庭には日本のアーティストの作品も展示されていました。
1942年にまだ若き建築家であったフィン・ユールが設計・建築した自邸「フィン ユールの家」が隣にあって、同じチケットで入る事ができました。デンマークが誇る建築・家具デザインの巨匠の家の中には、彼のデザインした家具が沢山ありました。