大阪から横浜へ転勤で引っ越してきたまゆです
6歳の息子の子育てをしながらオンラインで栄養指導のお仕事をしています
日々の食べたものやお出かけ、子育てについて書いてます
関連した栄養メモも載せているのでダイエットや健康に興味のある方の参考になればと思っています
ご訪問ありがとうございます
時々すごくブルーな気分になることが
あります。
まさに今。
だいたいは「また今回も
妊娠の可能性がないと分かった時。」
私は1人目の時
24歳からホルモン療法の不妊治療をし
2年間の不妊期間を経て
出産しました。
でも、妊娠5ヶ月目でお腹の張りが
頻繁にあったため
薬を処方されましたが
効かなかったため
1ヶ月半張り止めの注射を打ちながら
入院して寝たきり状態
正周期に入って点滴をやめてすぐ
赤ちゃんが産まれました。
早産の気があるんです。
出産して2週間後
潰瘍性大腸炎を患い
また1ヶ月半入院。
その間、息子は実母と夫に育てられました。
それから5年間
2人目が欲しいと
検査や薬での不妊治療をしましたが
授からず…
そして息子が5歳の時
弟夫婦に赤ちゃんが産まれました。
弟夫婦は結婚して2年
流産を経験したのちの出産でした。
ほんとは「良かったね！」
「おめでとう！」と
心から喜ぶべきなのですが
言葉では言うものの
甥っ子の写真を見たり
テレビ電話をするのが苦痛です。
年下を可愛がるのが
好きな様子の息子に「赤ちゃん欲しい」
と言われると申し訳ない。
そして何より嫌なのは
「私の方が先に不妊治療をしていたのに
先を越されてしまった」と
思ってしまうことです。
サイテーです。
きっとそのうち弟夫婦が
2人目も産むんだろうな
親戚で子が1人は私だけになると
考えると怖くなります。
そんな自分が嫌になります。
私の息子が使っていたベビー用品を
産まれてくるかもわからない子のために
未練がましくとっておいた物は
やっと弟夫婦にあげました。
幼稚園児のママとの会話で
「3人目産もうか迷った」
「3人目作りたいけど体力的に無理」
と言う言葉。
その人は30代後半〜40代のママたちで
私は当時32歳。
その年齢でも産むか産まないかの
選択肢があることにショックを受けます。
子供が2人いる普通の家庭を築きたい。
ふつうって難しいな。
産婦人科の病院の先生にも
検査で異常がないし
年齢的にも
「心配しなくていい」と言われたことが
何度かあるが
原因がわからず
妊娠率がまだあるはずの年で
5年も経ってできないから辛いんです。
じゃあ体外受精にステップアップ
すればいいんじゃない？
って思われるかもだけど
高いお金を出しても生まれる保証はない
産まれても早産でまた入院したら…
潰瘍性大腸炎が再燃したら…
（潰瘍性大腸炎は治療法が見つかっていないから再発症しないように対症療法しているだけ）
息子は誰が面倒見るの？
転勤したから周りに身寄りがいない
夫が休む？そしたらお金は？
息子にも負担をかけるんじゃない？
と考えるとその先の治療へは進めません。
そのリスクを考えると
1人でも産んだことに十分感謝して
満足しないとね。
もう一つの悲しいことは
私自身が不妊症であること
万が一妊娠できてもおそらく早産。
母乳は薬を飲んでいるからあげられない。
また出産後再燃（再発）するかも。
これって女性としての価値ってあるの？
夫への罪悪感。
そんなものを感じてしまう。
頑張れば手に入るなら頑張る。
でもどれも頑張っても
どうしようもできないもの。
こんなことを考えてると
体にも悪いから
考えないように
楽しいことでもして紛らわさないと！
きっと気分が落ちるのも
数日で治るから
明日からまた頑張ろう。
