前回までの行動特性シリーズ①~⑤ を上手く使ってみましょう。
あなたは、思考タイプ・行動タイプ・感覚タイプ・協調タイプのどのタイプですか?
親しくなりたい相手は、どのタイプですか?
理由は分からないけど相性が悪い人や、すんなり打ち解けられない人がいませんか?
関りを持つ必要のない人ならまだいいですが、社会生活をしていくうえで、出来れば親しくなった方がいい人、いますよね?
例えば会社の上司や関係先のお客様など、仕事上で関りを持つ人なんか...
勿論、これから親しくなりたいと思っている人も...
今まで紹介してきた、「相手が持っている行動特性」に、自分が合わせる事が出来れば、相手にもストレスがかからなくなり、心をオープンにしてくれますので、人間関係が広がる事、間違えありません!
そのために・・・タイトルにもあるように「自分をコントロールする」をやってみてください。
「相手と親しくなるためのポイント」
・自分のタイプを分類する
・相手のタイプを分類する
・相手の行動特性タイプに合わせて、ストレスを与えないことを意識する
「今、あなたは操縦席に座っています...」
☆自分の頭の中にある操縦席に座り、相手と自分の様子を見ながら自分を操縦してみましょう!
> 最初は、無理に相手に合わそうとすると、こちらにもストレスがかかり、上手く操縦できませんからイメージ的には、外から二人を眺めている感じです。会話の時は、意識してゆっくり自分の言葉をかみしめながらしゃべってください。
しゃべりながら、自分が発した言葉を相手がどう感じているか観察することが重要です。
最初から自分をコントロールするのは難しいですが、親しくなろうと思っている人とこの意識を持ちながら会話をしていると、自分を客観的に見る事が出来るようになります。
相手と、スムーズに会話ができるようになると、お互いにストレスがかからない状態が出来上がり、コントロールを意識しなくても関係が上手く行くようになります。
やってみましょう!