イライラのメカニズムを知ろう
様々な場面で、誰でもイライラすることってあると思いますが、、、
子育て中って特に
子どもがグズグズ何をやっても泣きやまない。大丈夫?とか(心配・不安)
もーどうしたらいいの
勉強や片付けをしなさいと必要なことを指示しているだけなのにすぐに動かないとか
何度声をかけても結局やらない、、、
ゲームばっかりやっているとか、、、
自分は頑張って家のことや子供のお世話をしているのに夫は平気でごろごろくつろいでいるとか。。。
イライラして
反射的に怒鳴ってしまったり
カッとなってしまうことってありますよね
そんなとき、どうしたらよいか
人間の脳はとてもよくできていて、
理由や理屈がわかると
『納得・安心できる』
んですね
なので、まずは
脳の仕組や怒り・イライラのメカニズムを知っておくことは大事かなと思います
☆怒りの感情は、脳から生まれる
脳の中では、
感情や本能をつかさどる大脳辺縁系、扁桃体という部分が活発になっている
子育て中は特に、心配事や不安、焦りなどの感情が生まれる機会が多く、扁桃体が頑張りすぎてしまう
☆イライラは自分を守る為の防衛反応の一つ
生きるか、死ぬかという時に
襲いかかるか逃げるかを体に実行させる
ために発動するものなので
生存するために欠かせないもの
だから、
イライラはなくてはならない感情
あって当たり前
自然な感情なんですね
ただ、イライラが長引いたり、増して大きくなってしまうと辛いので
次回はイライラの対処法を
まとめていきたいと思います。
気づくだけでも変わることがある