こんにちは1助産師のくぼたです🌸

自己紹介

 

 

はこちらです。

 

 

今日は、私の失敗談をお伝えしようと思います😊

 

 

第一子でのインスリン治療をしていた私。

 

「うわあ〜血糖値がまた高かった〜」

「明日内科検診なのに、最近全然頑張れてないや〜」

 

と思いつつ、内科検診を受ける。

 

正直、おびえておりました。

 

内科の先生はとても優しい先生なのですが、

血糖値の記録ノートを見て、尿検査の結果見て、

先生が優しく

 

 

「うんうん、インスリン増やしましょうね〜」

 

 

・・・これだけだったんですね。

 

 

もちろん、先生は

私が助産師だし、

知識はあるでしょうと思って

説明は簡略化しているとは思う。

 

でも、説明がもっと欲しかったなあと今になって思いますし、

先生に説明を求めても、

インスリン治療なしの食事管理に理解のある先生でなければ

説明を聞いても無駄だったなあとも思います。

 

 

私のインスリン治療は

妊娠中期に始まり、ノボラピッド毎食前に5単位から始まりました。

 

当時、BMIは21と標準くらいで

特に太っていたわけではなかった私ですが、

インスリンを打ち始めてからは

メキメキと体重が増えていったのを覚えています。

 

当時の私はなんの疑問も持たずに

糖質を指定の量でせっせと食べて、

上がった血糖値を

インスリンで抑えていると思い込んでいたのです。

 

 

くぼたメモ:

妊娠糖尿病の病態というのは

インスリンは出ているけれど、それを使う働きが鈍くなる状態です。

インスリンは血管内にどんどん増えて脂肪を蓄えるように働きます。

血糖も血管内に余っているので、赤ちゃんにも余計に糖分が送られます。

 

インスリンは「肥満ホルモン」とも言われており、

どんどん体重が増えるということが起こります。

 

 

私の体重が増えて起こったことは、

 

・血糖値に合わせてインスリン量が増えていく

・赤ちゃんが健診のたびにどんどん大きくなっていく

 

 

というまさに無限ループでした。

 

 

そして迎えた妊娠後期の妊婦健診・・・

 

産科の先生に追われた言葉は、

 

 

「赤ちゃんも大きいし、早めに産もうか」

「下から出ないかもしれないから、あらかじめ帝王切開でもいいかもね」

 

 

という衝撃の言葉でした。

 

インスリン治療をすることに

何も疑っていなかった私は

インスリン治療をすれば、

血糖値もコントロールできて

経膣分娩で安産できるんだろう

と思っていました。

 

(・・・あれ?話が違う!!)

 

 

慌てて助産師の先輩に相談して、

 

「誘発分娩をトライしてダメなら帝王切開にして!!」

 

と産科の先生に頼んだのでした。

 

一般の妊婦さんなら、

ここで先生の言うとおりにしなければ、と思うかもしれません。

 

巨大児を下から出産する時のリスク〜

帝王切開の方が安全だよ〜

 

と言われれば、

「赤ちゃんの安全」をとるのが

母の選択だと思います。

 

私もすごく悩みました。

 

安全に出産してあげたい・・・

 

でもそこで赤ちゃんと自分にもう一度問いかけてみて

帝王切開することのリスクや

今まで頑張ってきたこと、

助産師として経膣出産も経験してみたかったこと、

など色々と考えに考え・・・

 

赤ちゃんと一緒に挑戦する道を選びました。

 

 

結果としては、無事に経膣分娩できましたが

赤ちゃんは大きく3600gを超えていましたし、

出産時間も13時間でした。

 

あくまで私の予測ですが、

出産時間も、赤ちゃんがこれほど大きくなければ

もっと早く生まれていた自信があります。

 

産科の先生が悪いとか、内科の先生が悪いとかではないんです。

 

ただ、

 

自分が「知っているか知らないか」

だけの違いだけで

こんなにも

違う出産になるとは思いもしませんでした。

 

 

第二子の妊娠中は

前回お話した食事管理方法の3ステップ

 

https://ameblo.jp/mw-yui008/entry-12765558315.html

 

 

 

を実践するようになって

「インスリン」に頼らない食事をすることで

やっと自分主体の妊娠生活、出産

になっていったなあと思います。

 

 

だから、

インスリンを始める前には

 

本当に必要な治療ですか??

 

と問いかけてほしい。

 

そして必要な情報を手に入れてほしい

 

もちろん必要だと思えば治療をするもの選択肢の一つです。

 

大事なのは

〜知って、わかって、自分らしい選択をすること〜

 

私の経験が誰かのお役に立てばと思います。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました🌸

 

助産師 くぼた

 

 

 

 

    

 

   

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