自己紹介
はじめましてー!
妊娠糖尿病を3回経験し、インスリンなしで乗り切る!助産師くぼたです🌸
🍀ご覧いただきありがとうございます!!( ^∀^)🍀
山形県酒田市出身の田舎っ子。
高校卒後に1年浪人してから都内の看護助産師専門学校にて免許を取得。
4年間総合病院で勤務後、結婚を期に夫の地元へ引っ越し。
産婦人科クリニックへ転職。助産師10年目になります。
美味しいもの大好き、温泉大好きな35歳です。
妊娠糖尿病を3回経験した3児ママ(6歳、2歳、0歳)です。
はじめて妊娠糖尿病を診断された日
2015年のことです。
助産師として5年目を迎えておりました。
結婚して夫の地元に引っ越しと同時にすぐに妊娠がわかり、
とても嬉しいのといよいよ私も妊婦さんを体感できる!とワクワクしていました✨
私は助産師でしたが、
自分が妊娠糖尿病を経験するまで、知識も教科書で学んだ程度、
実際のインスリン治療をしている妊婦さんに対しても、医師の指示通りに指導していました。
もちろんいろんな妊婦さんと接してきましたから、
妊娠中の異常に傾く患者様もたくさんみてきましたが・・・
まさか私が・・・?!
はじめて自分が妊娠糖尿病と言われた時、改めて学生時代の教科書を掘り起こしたのを覚えています。
血糖測定方法の指導と血糖コントロールと、インスリン治療。
その程度しか教科書には載っていない分野。
正直、「難しい分野」という認識しかなかったです。(勉強不足で恥ずかしい)
助産師といえども、ただの初産婦さんだった私。
なんで私なんだろう・・・
病気なんだ私・・・
不安なまま決められたカロリー量の指導を受けるも、食事管理に右往左往。
先生の言う通りにするしかなかったです。
200gもご飯を食べろって、そんなに食べられないよ・・・
ああ、またインスリン量を増やすのか・・・
もう陣痛だって痛くて痛くて!!
どんな出産でも痛いわけだけど、大きめ赤ちゃんだった我が子は
なかなかスムーズに生まれてこなかった・・・
今まで出産で立ち会ったお母さんたちの顔を思い浮かべて
ごめんなさいーーーー!!!
こんなに痛かったのに
いきまないで〜なんて言ってごめんねーーーー!!!!
( ;∀;)
と、ひたすら思っていました。
なんとか無事に出産したものの、
やはり赤ちゃんが大きくて生まれるのに時間がかかったり、
出産までに増えた体重は13キロ越えでした。
ついに出会った!!
そんな私が第二子の妊娠時に出会ったのが
「インスリンに頼らない食事管理方法」でした。
きっかけは先輩助産師さんとの何気ない会話でした。
「インスリン使わないで出産できるんだって!!」と言われて、私は飛びつきました😲
その食事管理方法を知ったことで自分で食事を選ぶことができ、
自分で食事を選べるようになったので、何を食べたらいいのかと迷うこともなくなりました。
結果として血糖管値も安定して食事もたっぷり食べて、
マタニティーライフを楽しんで、
しかも陣痛時間2時間の超安産。
出産までの増えた体重は7キロと体も軽かったです。
(↑すぽーんと生まれてきた第2子くん)
インスリン治療を否定したいわけじゃないけれど、
「それを最初に聞いておきたかったーー!!」
と思ったのでした。
妊娠糖尿病を通して私は今もたくさんのことを学んでいます。
3人の母になり、つくづく大事だなぁと思うのは、
〜知って、わかって、じぶんらしい選択ができること〜
どれを選べばいいのかわからない・・・
私の場合はどれなんだろう・・・
この現代の情報社会の波に飲み込まれそうな妊婦さんたちを日々見ていて思うのです。
赤ちゃんを産み育てる私たち母は、子育てをしていく上で
情報を集めること、それを理解すること、その上で何を選ぶか
これをしていかなければいけない役割にあると思います。
子育てはほんとうに選択の連続です。
我が子のために、家族のために
最善の方法をいつも探している。
私も助産師ではあるけれども、みなさんと同じ「子育てママ」なんですね。
だから、迷ったり、悩んだり、人に相談したり。
どれが一番最善なのかは、自分でもわからなかったりします。
妊娠糖尿病ですね、
インスリン始めましょうね、
と言われても少し待って。
インスリンなしで乗り切れるとしたら??
知らなければその選択肢はないわけで、まずは知ることから。
どれが自分にとって最善なのか、手探りでもいいから選んでいく。
このブログを読んでいただくことで、少しでもママたちの道しるべになるような情報のお届けと、
ふわっと肩の力が抜けるような存在の助産師になりたいなぁと思っています。😊💕
そんな私が実際に行った食事管理方法など詳しくお話していきますね!
お楽しみに!!💌
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