こんばんは。
『授乳タイムをリラックスタイムに』を合言葉にラクな育児を応援している助産師の佐藤千鶴です
札幌・札幌近郊で母乳育児・育児相談を出張訪問でしています
混合栄養の方で「ミルクの足し方、増やし方が分からない」というご相談がよくあります。
そもそもそのミルクは必要なのという方もいます。
ミルクは必要だけど、量が日によって大幅に増減したり、量が曖昧な方もいます。
ミルク缶に書かれている量を全然飲まないけど大丈夫なのかというご質問も多い。
赤ちゃんって書かれている規定量飲んだから満足。穏やかになる。という訳でもないので、泣く=足りないと思い、ミルクをまた飲ませる→飲みすぎる→吐くorうなるを繰り返すことが多いです。
この相談依頼、意外と多いのです。
「ミルクの足し方がわからない。でも母乳をなるべく増やしたい」というご相談があり出張訪問しても、
・退院時にミルクの具体的な補足の方法を教えてもらっていない。
なんとなく1週間で20mlずつ増やしてと言われたとおりに補足していた。
ひどい時は1日20mlずつ増やしてということを言われた人も
・産後ケアで入院した先で、ミルクは適当に足りないと思ったら飲ませるでいい。と言われた
結果1か月健診時には体重増えていなくて怒られた
(きちんと指導していないのに怒るのは違うと思うが。。。)
その後コンスタントにミルクを補足したら体重は増えたが、その後どうしていいかわからない。
新生児訪問に来てもらったが、よく分からなかった。
母乳で頑張りたいのにその具体的な指導もなく。。。
という状況の方が多い気がします。
ミルク缶に書かれている量は、とても多い量です。
あの通りに飲んでいる子は私はあまり見たことがありません
母乳をどの位あげているか
どの程度母乳が出たりているかによって
その子その子、ミルクの補足量は違います。
赤ちゃんが泣くたびにミルクで微調整すると母乳の分泌が落ちる可能性が出てきます。
「ちょっと足りないのね、じゃあミルクをもう少しあげよう」ということはあまりお勧めできない方法なのです。
母乳で頑張りたいママを応援したいと思っています。
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今日もゴキゲンな1日
すべての事に感謝