gaudente e calando -608ページ目

啓蟄すぎて

今日、道端で出会いました。



今日のたんぽぽ



まだ肌寒いからか、風当たりの強い路面だからなのか、その辺りに咲くたんぽぽはみんな、地面に這うようにしていました。



って。

あら?

よく見ると。





旅立った兄弟



・・・とっくに、綿毛を飛ばし終えた兄弟が、彼らを庇っていました。

小学校時代の、国語の教科書を思い出しました。



それにしても。

早熟な兄弟たちは、いったいいつ咲いたのでしょう。

目眩がするような、ちぐはぐな天候ですから、早合点してしまったのかもしれません。


UVERworld×シド 渋谷 3/6

楽しかったけれど、不完全燃焼だった。
あれだけ「もみくちゃ覚悟」だったくせに、整理番号の壁に阻まれ、
満員電車並みに隙間なく人がひしめいているのを見て、気が抜けた。
コントロールエリアの側にくっついて、過ごした。

やっぱり、シドが先攻だった。
お立ち台にドラムセットのウィンドチャイム、チェックしてるギターもベースも、見慣れた風景。
いや、確かにお立ち台の大きさは3倍増だったかな。


入場待ちの間、私はお茶を飲みながら辺りを眺めていた。
ライヴ会場というシチュエーションから鑑みて、薄いウィンドブレーカからジーンズが見えるだけの小っちゃくて地味な私は、きっと不審者すれすれの格好に映っただろう。一人だったし。
UVERファンと思しき人たちは、周りを見てシドファンばかりだと話していた。たぶん、彼らの予想以上だったのだろうな。
1700番台まで外で待つのは、正直寒さがきつかった。

雷雨になりそうな雲が、思い留まってくれたことには感謝。


一旦曲が中断した時は、デジャヴを感じた。
どうしてだろう、あんな光景は一度も見たことのないはずなのに。
メンバーが冷静に対処していたから、会場が混乱しないで済んだ。
ちょっと冗談混じりなMCにつられて笑ったけれど、本当は全然笑えない。
次の曲が曲だったし、対バンが控えているし、空気がピリピリしていた。
…前に行かなくて正解だったみたい。
私じゃ、新鮮な魚じゃなくて、モズの早贄になっていたかもしれないもの。
一番後ろの方だって、ホールに比べれば、随分と近くに感じられるから、
私にはそれが塩梅なのだ、きっと。

微熱聴いて、終わりのあの曲の流れる中お辞儀したり手を振ったりするメンバーを見ていたら、
そのまま帰宅するタイミングみたいな錯覚を起こしてしまった。
マイク越しじゃなくて、最後に聴かせてくれる声が大好きで、
気持ちがリンクしたつもりで自己満足する。
いつも、その瞬間を望んでいる。


UVERworldのステージはシンプルで直球な演出だった。
少しストロボに怯えたり、打って変わったような重低音に身体が勝手にリズム刻んだり。
楽しかった。


1つ、白状すると。

冒頭の、マオさんの発言のせいで、
「君の好きなうた」をマオさんの歌声に脳内変換しようと必死でした。
ごめんなさい。


完全燃焼は、次に持ち越し。

席運はいつも良くはないけれど、眺めやすいところが割り振られるよう、祈ろう。


そういえば

もう言ってしまってもいいかな・・・たぶん手遅れだし。


妄想、かもしれませんが。

ショッキングなことがありました。


先日、ある知らない電話番号からの着信がありました。

気付いたのは、数日後。

普通なら、「間違い電話かイタズラ・詐欺あたりかな」と放置しておくのですが、番号を見て気になることが一つ。

市外の次の、上4ケタが、記憶に残っている気がしたのです。

それは、某放送局が何年か前の生番組中に使っていた番号と同じ・・・ような・・・


もしかして、シドの逆電を受けそびれた・・・!?



勘違いであって欲しいです。

これが妄想日記なら、どんなにいいか。

来週、結果が分かっちゃいますね。

イントロの研究して練習してたのに・・・。


もういいです。明日も来月もライヴ行けますから。

それに、ラジオ番組が年度変わっても続いていることの方が、ずっと大事です。


cool drive makersとかけて、ジャワティと説く

そのこころは。
マニアックと思いきや親しみやすい、です。
全国ネットでCMに起用されていたりもしたようですよ。実は意外と聴いたことがあるかも。

現在は活動を休止している、COOL DRIVEと名前を変えたこのバンド。

私が毎夜ラジオを欠かさず聴いていた頃に番組で紹介していたので、よく覚えていました。

最近、何となく聴きたくなって図書館で借りてきたのですが、聴き慣れていたシングル曲はもとよりアルバム全体が私の好きな感じで、すっかりはまってしまっています。


かつて「渋谷系」と言われていた括りなのでしょうか?私は「~系」という分け方が苦手で、いまいちよく分かっていないのですが・・・。

メジャーレーベルでの1枚目のアルバム「Rainbow juice」を聴いていると、ヘッドフォンから流れる音楽から好きなものをたくさん探し当てては喜んでいた時期を思い出します。

流行のドラマや音楽を知らなかったために馬鹿にされていた私が、ものの数年で「音楽に詳しい人」という先入観(ハッタリ?)も付くくらいに変わったのは、ラジオのおかげです。


オザケン、オレンジペコー、GRAPEVINE、あたりが好きな方は、彼らを知っているかもしれませんね。

COOL DRIVEのライヴがあると聞いたら、一度は挑戦してみたいと思っています。

活動再開の報せを待つ、今日この頃です。

cool drive makers, nemo
Rainbow juice


運の良さ=リスキー

昨日、3/6AXのぴあ「先行?」の当選に引き続き、

先ほどPlayツアー追加公演の、チケナビ先行で当選しました!

今度は妹も行けるかなあ、ということで、2人分です。妹、スロウを口ずさんでテンション高くなっています。良かったね。


国技館は、大相撲の興行がない日は使えるらしいですね。

e+で検索したら、プロレスとか亀田家長男とか、その隣に「シド」って。

国技館としては、音楽イベントに使えますよー、って利用案内を出しているので、もっと使って欲しいのでしょうね。

シドの公演が成功の暁に動員数が出たら、他のバンドも使いたがるかも・・・なんて思ったりしています。

日本武道館に続いて音楽の殿堂となるのでしょうか。

ちなみに国技館のキャパ ですが、1万は軽く入るみたいです。


ただ・・・これだけ当選すると、お財布が・・・。