無用ノ介の首 五百両也
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ヒトカラ④

さて、昨日月曜は仕事は休み。最近の習慣になりつつあるヒトカラに出掛けた。


本日のテーマは…そうだな、失恋とお別れの唄、と行こうか(笑)。


セットリスト。


「失恋レストラン」
清水健太郎


「さよなら」
かりゆし58


「心の旅」
有頂天(チューリップのカバー)


「涙のリクエスト」
チェッカーズ


「星影のワルツ」
千昌夫


「泣かないで」
舘ひろし


「デイドリーム・ビリーバー」
ザ・タイマーズ


「フィルムズ」「カルマの坂」
ポルノグラフィティ


「いつか言われたこと」
一世風靡セピア


こんなところかな。


肴694②

さて、サヨリさんの続き。


2本のサヨリさんの一本ば刺身にしたが、もう一本は一夜干しにする。


なに、造作も無い。ハラワタを取って開いて腹のなかを掃除して、立て塩(濃いめの塩水にしばし漬ける事。直接塩を振るより、塩気が均一に回って失敗が少ない)にしてから、ダイドコの隅に洗濯バサミで吊るしておくだけだ。


まあ、一夜干しと言いながら、ニ夜干しになっちまったが(笑)。それを網で焼く。


170528_220821.jpg


こんな感じ。


大根おろしがどうしても欲しかったが、オロシガネも無いし、大根もその辺の店じゃ、せいぜい半切りぐらいでしか売っちゃくれない。サヨリさん一人のために大根半切り買って、わずかなオロシのための他を別の料理に活用出来るならいいが、その自信も無いし。いかにせん?


で、コンビニの「おろしぶっかけうどん」を買って、そのオロシを使う。なに、これならうどんをオロシ抜きにすればいいだけだ。コストパフォーンス最高だろう(笑)。


こんがり焼いたサヨリさんは、カッコつける事も無い。生姜混じりのオロシをまぶして、尻尾を手掴みでかじり、中骨ごと噛みしめながら、合いの手に日本酒をすするだけ。


実に美味い。幸せだ。


改めて、サヨリさんありがとう。


肴694

さて。本日…いや、すでに日付変わって昨日の話。


仕事は休みとて、出掛けた帰りに、近所の魚屋に寄ったら、サヨリさんと眼が合ってしまったから(笑)、貰って帰る。


さて、サヨリさん。


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スラリとして銀色に輝いて、いつ見てもキレイだ。魚の味や見た目はそれぞれの個性だから、私は優劣や順位を付けたり、高級魚とか大衆魚とかの区別はしない主義だが、どうもつい、サヨリさんだけは、ちょっと特別扱いをしてしまう。さん付けしたり(笑)。


ともあれ、まずは捌く。

腹を開くと、黒い腹腔膜が目立つし、ハラワタも匂いが強い。しばしば話のネタになるように、見た目キレイで上品でも、実は腹黒い女のひとをサヨリさんに例える由縁だ。


でも、ね。


腹黒い(腹腔膜が黒い)のは、細くて薄い体で、海の表層を泳ぐから、弱い内臓を紫外線から守るためだ。捌くと内臓が匂うのも、それだけ弱いからだ。人間の、おかしな女のひとの例えにされちゃ、名誉毀損で訴えてもいいレベルだと私は思っている。


まあ、そんなゴタクはいいにして、まずは刺身かな。


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サヨリさんの美しさに敬意を表して、姿造りに。

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紅をさしたみたいなクチバシが、なかなか魅力的(笑)。


普通は皮を引くのだろうが、サヨリさんは皮も美味い魚だ。だからよく、引いた皮を刺身と別に塩焼きにして添えたりするが、せっかくだから数ミリに切れ目を入れて、皮ごと食っても大丈夫なように造る。


実に美味い。


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