無用ノ介の首 五百両也 -4ページ目

逆転。

さて。


どうも最近は、仕事の上では、新しく来た上司に、毎日叱責されてばっかりだ。


もちろん、叱責される原因は自分が作ったのだから、叱責されるのは仕方無い。それは私の責任だし、恨み言を言える立場では無いから、甘んじて受けてはいるが、同じ叱責にしても、もう少しモノの言い方とか言葉使いとかあるんじゃないの?などとも思っていて、正直、クソッタレ、と思っていた。今時の言葉なら、ストレスが溜まる、って事かな。


でも、ね。


今日ふと冷静に考えてみれば、こんな能無しを諦めずに、キチンと指導しようとしてくれてるんだ、と、今さらながら思った。


それが「逆転」の意味。言ってる事は間違っちゃいないが言い方はどうなんだ?と思うより、言い方はヒドイけど言ってる事は間違っちゃいない、と思うのが筋だろうし、そう思えばあれこれ言われても、嫌味の意味では無く、ありがたいと思う。

おかしなもんだね。


全く同じやりとりでも、受け止める側の気持ちで、180度違って来る。と、なるともちろん、言う側も受け止める側の気持ちを図って言葉を選ぶ能力が必要になる。


難しいし、めんどくさい。


でも、だからこそ面白いのかも。それで上手くいったら、いいんじゃないかな。


もっとも、私自身は、そうはリクツでは分かっていても、実際はさっぱりで、困ったもんだ(笑)。

左利き

さて。


私の職場に、新しい学生のアルバイトが入った。

まだ入ったばかりだし、どうこう評価も出来ないが、少なくとも年齢相応の人としての常識はあるようだし、受け答えもキチンとしてる。


しかし、ある単純な作業を、やり方を教えてやらせてみたら、ちょっとチグハグ。大丈夫かしら?なんて思う。


でも。


出勤の日には毎日自分で出勤退勤の時刻を書いて、退勤時には現場責任者に確認のハンコをもらう出勤簿があるから、その書き方を教えていて、ふと気付いたが、その人は左利きだった。


そうか。


今の日本では、右利きが圧倒的に多いだろうし、だから字を書くのも読むのも、さっき書いた単純な作業の手順も、基本的に左から右、がルールみたいになっていることが多いのかも知れない。


でも、それは正しいのだろうか?


ぎこちない手つきで、一所懸命に左手で、左から右に字を書いてる姿を見て、これって一種のハラスメントじゃあるまいか?なんて、ふと思った。私がルール通りに、左から右にやりなさい、と言ってしまったから、真面目にそうしようと思うあまりに、チグハグになったのかも知れない。だとしたら申し訳無かった。

どうしたらいいのかな、なんて思案中。


女盛り、男盛り

さて。


まあ、時代が違うのかも知れないが、あえて。


昔は、タイトルみたいな言葉があったと思う。


あくまで私個人的イメージだが、女盛り男盛りと言えば30代半ばから40代半ばぐらいまで、である。


しかし、ねぇ。


今どきはその年代は、もはやオバサンオッサン…いや、下手するとバアサンジイサン扱いだ(笑)。児童虐待スレスレの若い芸能人グループなんかがもてはやされる時代だから、仕方ないのかな。


そりゃまあ、若い人には若さならではの輝きや魅力があるし、それを否定はしないが。でも、ね。

ハタチ過ぎて世の中に出て、その後それなりにいろいろ経験して、だいぶ世の中の機微や生活や何やらも分かって身に付いて来て、あるいは親になったりして、人としての魅力も出てくるのが、それぐらいの年齢じゃないのかな。それを、昔は「盛り」と表現したのかも知れない。


そう言う「盛り」を分からないから、若いだけで大した事も無いオカチメンコやゲスに手を出して、捕まったり評判を落としたりする人が絶えないのかも知れない。


まあ、とっくに盛りを過ぎて、あとはくたばるだけのオッサンが言っても、あんまり意味は無いかも知れないが(笑)。


そんなところだ。