雑談 | 日々徒然

日々徒然

ともに歩んだ愛犬との16年の思い出。

日々の暮らしの話し。

そんなよろずブログ

昨日は、美容院の予約時間まで2時間くらいあったので、先に実家に行ってきた。


途中、美味しそうな塩パンを買って行ったけど仏壇から下げてきたご飯を食べなきゃならないからパン要らないって。


実家は、専用の道具にご飯をぎゅーっと詰めて円筒型にしてお供えする宗派で、けっこうご飯が入るから前の日のもあるとお腹いっぱいになるみたい。

『下げで来たままなんど、俺しかかねがらよ(下げてきたご飯なんか俺しか食わないから)』と。


父の日に贈ったウィンドブレーカーを着た所を見てから出てきた。

『としょりくさぐねの』の希望通りの色で気に入ってくれたようでした。

因みにこれ↓です。
フードが収納式ならなお良かったと…
私は面倒くさいからそれは要らないけどな爆笑



ン十年通っている美容院では話が弾み、縮毛矯正の長い時間もあっという間でした。
帰りは傘が無かったからお借りして駅まで…

その途中すごくいい事があった。

5メートルくらい前の女子高生が、頭からジャージーの上着を被り歩いてて、余計なお世話かとちょっと迷ったけど、後ろから傘に入れてあげた。

振り返った女の子は『???』の顔。

駅まで行くと言うから、私もだから良かったら入ってと言ったら不審がる様子もなく、ありがとうございますと。

素直そうな可愛い女の子だった。

朝はおひさまも出ていたから、降ると思わなかったとか話しながら、学校聞いたら我が母校爆笑

わー後輩だぁって嬉しくなってしまって…

制服変わったからちょっとわからなかった。


駅について券売機に向うから分かれたんだけど、改札の手前でちょこちょこっと近づいてきて、丁寧に、ありがとうございました…って。


私より一つ先の駅まで行くらしい。

気をつけて帰ってね~って。

小学生とはたまに話すけど、中高生と話したの何年ぶりだろう。

令和の若い人も礼儀正しいし、素直だし可愛いなぁ…

なんだかほっこりする素敵な時間だった。


実家から持ち帰った塩パン、
次女が美味しい美味しいと…
お昼にいただきます。