８月１５日は終戦の日。
テレビの街頭インタビューを見てがっくり。
終戦の日を知らない若者が多すぎる。
敢えて知らなかった人ばかり映しているのかと思うほど。
中学・高校生が軒並み答えられない。
夏休み中で、
授業で取り上げられる機会が少ない
と言うこともあるだろうが
何とも悲しくなる。
ところで
ＮＨＫでは、終戦の日と言っていたが
カレンダーや手帳には終戦記念日と書いてある。
これ、とても違和感がある。
記念する日なの？
親を亡くし子を亡くし
焦土と化した町の中に呆然と立ち尽くし
生きる望みも奪われた。
捕虜となって
死と背中合わせの日々を必死に生き抜いた日本兵。
多くの命を奪い
広島と長崎に原子爆弾を落とされて
悲惨な状態になって
日本は降伏したんですよ。
それなのに・・・・・
記念日と言えますか？
敢えて多くは語りませんが
年々終戦記念日という表現に
憤りを感じる。
これ、私だけ？