夫は、ポットに植えたキャベツと白菜の種が
もう畑に移植ができるほどに育ったものの
このまま雨が降らなければ、枯れてしまう。
でも、このままポットに置いたままではダメになるし
いちかバチかで畑に移植しました。
その翌日から連日ほど良い雨が降っています。
正に恵みの雨。
しかし、一方では豪雨で大変な被害が出ている所もあり・・・。
今年は局地的な豪雨が特に多いですね。
どうして均等に振ってくれないのでしょうか。
被害を受けた方には、心からお見舞い申し上げます。
私用が重なり、暫く滞っておりました旅ブログ
再開です。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
7月30日(火)
ゴンドラに乗って、展望台からカナディアンロッキーの
雄大な眺めを堪能した後
約1時間ほどでレイクルイーズに到着。
レイクルイーズは、
アルバータ州のバンフ国立公園内にある湖で
ヴィクトリア女王の4女
ルイーズ・キャロライン・アルバータ
に由来しているそうです。(州の名前も同じ)
駐車場が満杯で、順番を待つ車がずら~り。
下手に動くとかえって入り損なうということで
辛抱強く停車して待つことに。
ようやく空いたので入れようとしたら
サッと横から割り込まれてしまった。
すぐに義兄が車から降りてクレームをつけたら
(今出て行った車は)マイ フレンズ だって
こんな所で友達に会うか?
バカヤロー
と言ったかどうか定かではありませんが
義兄が、かなり憤慨した口調で抗議したけれど・・・
そこで、義兄は考えました。
駐車場に歩いて来る人に、片っ端から
ゴイング アウト?
と聞きまくるのです。
何人目かに、若い女性が
オー、ヤー ×□・。゚★゚・:,。゚☆・・・チンプンカンプン
と笑顔で「こっちよ」と自分の車に案内してくれて
彼女の車と入れ替わりに駐車できました。
車を降りると、鳩に似た鳥が道の真ん中に立っていました。
私が近寄ると、なんと
シャーッ シャーッ
と、私を威嚇するではありませんか。
日本の鳥なら、人間が近寄ったら例外なく逃げます。
ここは私のテリトリーよ
勝手に入らないで
とでも言っているのでしょうか。
なおも近寄ると、キャンピングカーの屋根に飛び乗って
こちらを睨んでいます。
夫もリスに威嚇されたそうです。
駐車場の奥にキャンプ場があり
何台ものキャンピングカーが停車していました。
地面のあちこちにコンセントが設置されているので
電気が使えます。
写真、撮り忘れ。
私たちは、そこの木陰で持参した果物やパンでランチを。
晴れているので、暖かい。
アルバータ州の車のナンバーは
全て赤色です。
日本車のスバルだよ
駐車場で石を投げたら日本車に当たる、と聞いたけど
ほんとかも。
左がニッサン、1台おいて、右端がトヨタ。
さてさて、車はこのくらいにして
湖へと参りましょう。
つまらんことにこだわる
と夫がちょっとおかんむり。
湖のほとりに建つレイクルイーズホテル。
4つ星だそうです。
泊まってみたい?
見かけ豪華なホテルはもうコリゴリ。
ハンギングバスケットも素敵だし。
ホテルの前を過ぎると、湖に出ます。
氷河の下に広がる湖は、
まるで、エメラルドグリーンの絵の具を溶かし入れたよう。
王女様の名前がぴったりです。
絵筆を縦横になでたような山、
エディスキャベル山(3363m)があると聞いたけど
あれがそうなのかしら。
湖を半周しました。
さっきのホテル、景観のアクセントになりますね。
これ以上は行かれないので、戻ります。
前を行く夫と義姉。
夫たちは以前来ているので、どんどん行っちゃいます。
義兄はホテルの前のベンチに座って待っているので
それも気になる様子。
もっとゆっくり見たいのになあ
ホテルの花壇。
花の写真ばっかり撮ってどうするんだ。
だって、きれいなんだもん。
日本では中々こんなに花壇を見られないから。
湖を出たのが4時。
途中、給油のため車から下りたら
わあ、暑い。
20℃ですって。
4℃の寒さを経験すると
20℃で暑く感じてしまいます。
数日前、バンクーバー空港に降りた時は
20℃で涼しく感じたのに。
体も困惑しているでしょう。
5時。レベルストーンという町で休憩。
飲み物とサンドイッチの軽食。
お店のなまえはデニーズ。
・・・・他にないの?・・・
ちょっといいなと思うお店は
たいていデニーズ。
ニューメニューの「ブルーベリーミルク」
ソフトクリームがのっていましたが
食べてから、ハッと写真を撮ることに気づいて・・・。
慌てて粗相をしてしまった・・・
日本にもあったら、また飲みたいな
これからカムループスに向けて280km
この道中の景色がまた素晴らしいのですが
長くなりましたので、また次回・・・。
つづく・・・