散歩に出掛けました。
家を出てまもなく
あらら、この煙は 火事
まさかね、きっと河原で何かを燃やしているんだわ
それにしてもこんな風の強いときに
危ないこと
と、思ったら・・・まもなく
やっぱり
ホースを担いだ消防隊員が走る走る
後を追いかける二人の隊員
つられて私も小走りに・・・(何の役にもたちませんけど)
隊員の怒声が飛び交ってます
強風にあおられて
どんどん火がこちらに近づいてきます
必死の消火活動
ちょっとちょっと
こっちに来るよ
燃えカスがパラパラ降ってくるし
煙で目が痛いし
手前の切り株のすぐ上の橋に私がいます。
が、消火活動には全く影響ありませんから~。
周りにも見物人が大勢いますから~。
ようやく鎮火 煙の中の隊員さん、気の毒・・・
切り株寸前まで焼けました。
皆さんほんとにお疲れ様でした。
写真でお分かりかと思いますが
消化活動に関わっているのは
殆どが地域の消防隊員なのですよ~。
消防署の方はいなかったような・・・・。
最近、消防隊に入る若者が激減していて
悩みの一つだと区長さんが仰っていました。
自分が住んでいる地域は
自分で守るという意識が
欲しいよなあ
と・・・。
夕方、対岸から撮影。
焼け跡が広すぎて、全部収まりません。
今朝の新聞に載っていました。
約4万2千平方メートル焼けたそうです。
野焼きの場合は、事前に消防署に連絡するため
火災と間違われることはなく
しかも今日のように風が強い場合は許可されないそうです。
今回は、はっきりした原因は不明。
どうせ野焼きをするんだから
ついでに全部焼いちゃえば良かったなあ
終わってみれば、勝手なことを言っています。
・・・でも一理ある
それにしても民家じゃなくて良かった