うんこに振り回される珍類 2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

人間以外の動物は、考えなくても眠ければ眠り、お腹が空けば食べ、うんこしたい時はうんこする。

それが昼であろうが真夜中であろうが何ら関係なく、人間だってしたくなれば真夜中でもうんこするし、夜勤の人は昼間寝ている。

 

豚の祖先の猪も豚同様に昼行性なのだが、人間のおかげで半夜行性にならざるを得なかったから、うんこも昼間から夜間に引っ越した。

 

不規則な仕事の事情を持つ人がそもそも規則正しい生活など送れるはずもない。

「夜は寝て、朝うんこして、規則正しい生活のリズム」などの教えは、それらの人達を除外した珍言。

「それでは健康になれない」と言っているようなものだ。

 

「3食 バランスの良い食事」も同じで、満足に食べられない国の人達に同じような事を言っているようなもの。

一日1食、1種類でも問題はない。

 

快眠、快食、快便は本来意識するものでも考えるものでもないが、本来の健康とも関係がない。

それらは求め目指すものではないからだ。

 

デトックスに至っては、対策をする前にそれが必要になった原因の究明が先決。

意味が不明な「生活習慣病」も間違った常識から生まれた珍病だな。

 

症状が深刻になれば「現状」から対策を講じたくなるのも無理はないのだが、それに頼るほど一時しのぎは続き、解決からは遠ざかる。

 

健康食品、健康器具は対策の代表であり、

「それらの不足が主因」ではない以上、本来の健康とはまったく関係がない。

 

地球上の生き物はそれらを必要とせず生きて行ける仕組みになっている、その仕組みを理解したほうが解決は早い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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