熱中症で救急搬送される人の大半は「水分」をしっかり摂取している
そのような内科医の投稿に驚きと納得の声が殺到したと言うが、驚くことでもなく当たり前のことだな。
熱中症対策として知られるのが、こまめな「水分」の摂取。
しかし、実は熱中症で救急搬送される人の大半は「水分」をしっかり摂取している。
「水分摂取しても体が冷えないと熱中症になります。
水分摂取が有効なのは脱水症です。
ぜひ、身体も冷やしてくださいね!ちなみに熱中症で救急車で運ばれてくる人、だいたい、水分はめっちゃ飲んでますよ! 」
自身の熱中症体験も投稿
「昔、エアコンのガンガン効いた車の中で熱中症になったことがある。運動した後、暑い車内に入ってそのまま冷房MAX。運転して帰る途中からどんどん気分が悪くなり、帰り着いて嘔吐。
冷たい風が体の表面に当たる→表面の血管だけ冷える→身体の中は熱いまま→熱中症。暑い車内は冷やして乗って!」
7月25日の記事で書いたばかりだが・・要約すると
水分補給と帽子は熱中症対策の世界の常識だが、言われる通りにやっている人、矛盾を感じないかな。
水分不足が原因ではないだろう。飲むのは喉が渇いた時でよい。 正常なセンサーが不調なら別だが。
汗が役割を果たさず、大汗かいても状況は変わらないから熱中症になる。 汗をかかず水分不足でなくとも熱中症になる。
何故 汗が正常に機能しないのか。
大半は帽子などで塞ぎ、気化熱の蒸発を妨げているからであり蒸れるのが当然、風のない室内も同じ。
大汗をかこうが熱が逃げないのだから脳の危機になる。
何故 帽子などで気化熱の蒸発を妨げるのか。邪魔するのか
頭髪の仕組み、汗の仕組みがまったくわかっていないからだな。
脳は空冷却、限度を超えればさらに汗で水冷却、だから空気の隙間の為に頭髪が残り、汗腺が頭に集中している。
真夏の丸坊主と野球帽は頭が蒸れて最悪、ベンチ・守備などで運動せずとも危険。 室内の剣道も。
熱中症対策に水分補給などは関係なく、頭に風を通すか、汗をかかない場所へ行くか、頭に冷たい水をかけ続けるかだな。
海か川に飛び込めば、一気に全身が冷えて危機から脱却する。
食の間違いで制御エネルギー不足ゆえに代謝機能も治癒力も制御低下、誰もが容易に病不調・熱中症になりやすい状況。
そこに人災が重なって発症する。
人災とは・・言うまでもなく
野球帽や麦わら帽子やヘルメットやタオルなどで風による脳の空冷を遮断、さらに水冷時の汗による気化熱の発散も遮断。
つまり・・・
脳を冷やす2つの重要な機能をすべて自ら遮断したことだ。 人知なき災い・・だな。
塩分の矛盾も同じようなもの
食生活において、この時期悩ましいのが塩分の摂り方だ。塩分に含まれるナトリウムには血圧を上げる作用があるとされているため、一般的に高血圧と診断されると医師から減塩を指導されるケースが多い。
一方、大量の汗をかいてナトリウムと水分を体外に放出する夏場は、塩分を摂ることも重要と指摘されている。
悩ましいことだな・・
どうすべきか、他にも色々書き加えられていたが、役には立たない。 道理も塩分の単位もなく結果も出ない。
減らして解決せず、増やして解決しないなら、答えは簡単。
「どちらも解決しない」
「どちらも解決しないならどちらも間違っている」
「間違っているなら塩分は関係がない」
そもそも・・どちらもまったく「理論になっていない」のだから答えなど出るはずもない。
塩が良い悪いではなく、人間が作った塩が間違っているから
しお~~もないことで悩み迷うことになる。
不完全な粗塩を、むー塩のような正常な海の潮にすれば、血圧も塩分不足問題も解消、高血圧低血圧などは死語になる。
むー塩は本来の食べ物ではなく、あくまで日常的に摂れる調味料、便利な代用品だな。嗜好食品のむー茶も同じ。
効果は出るが、間違えた肉や果物や野菜などを本来の食品に戻すのが最良。病の原因とは関係ない健康補助食品の類は不要。
う・・熱中症と高血圧で やる気が・・
本・・しばらく書けないかも・・
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