6月14日はアルツハイマー博士の誕生日だったらしい。
博士はアルツハイマー病を発見、病名にその名が付き、それにちなんで誕生日の6月14日は「認知症予防の日」となった。
2025年には1000万人に増えると見られている認知症・・
認知症基本法の5本柱
1,認知症の人の尊厳の尊重の徹底
2,認知症に対する正しい理解の徹底
3,認知症バリアフリー化の推進
4,その人中心のケアの導入
5,予防法・治療法等の確立
基本法は、この大きな課題に関して国が、高齢者らが認知症になっても尊厳を保って安心して希望をもって暮らせる社会を作る、共生社会を作る、という旗を掲げる。
国は認知症予防について「『予防』とは、『認知症にならない』という意味ではなく『認知症になるのを遅らせる』『認知症になっても進行を緩やかにする』という意味である」と定義。
やろうとすることは素晴らしい決意なのだが、進む方向が気になるな。
目指す社会になれば、尊厳を保って安心出来るだろうが、前途に希望をもって暮らせるのだろうか。
予防とは・・認知症になるのを遅らせる、なっても進行を緩やかにすると言うことらしいが、原因もわからず予防も治療法の確立も出来るのだろうか。
無難な言葉でまとめているが、「何が何でも原因を解明・完治させる」という覇気も希望も感じられないな。
アルツ博士も、発見するだけでなく治し方もついでに考えてくれたらよかったのに。
発見から100年以上経っても治し方どころか原因すら特定出来ない。 上の文章見てもそれらはあきらめに近いな。
野人はこうしてボソボソ言いながら、時にはバッサリ常識やニュースを切り捨てているが、表に出てたいしたことはやっていない。
もしも博士のように誕生日に名が付くとしたら・・
4月23日は「やりたくない病の日」・・くらいだな。
認知症は完治出来るし予防も容易で難しいものではない。
真面目にやって見せて世界に広まれば・・ ひょっとして
野人誕生日は・・「完治症の日」になるかもな
インネンは大好きだが、奇麗ごとは好きになれない。
言った以上は・・必ずやって見せないと面目丸潰れ
真面目にやって見せて欲しい人 クリック