生命の仕組みは今も解明出来ていない。
出来ていれば環境・健康問題はすぐに解決、農業も荒廃しない。
機械文明の進歩に比べると、進歩どころか沈滞、衰退に近い。
同じ科学でも何故ここまで極端な差が出るのか、考えたことがあるだろうか。
間違っていなければ差が出るはずもなく、人間ペットの病不調、環境悪化もなく、農業も順調だったはずだ。
間違えた原因ははっきりしている。
生物学をはじめ農業や健康食品産業も栄養学同様、成分から入り効能、効果を求める。
成分から入るのならその「細胞に含まれる無数の成分」すべての検証が必要になる、それが物理。
しかしいまだわからない微量成分が多く、それらがどのような役割を果たすのかも不明。
地球の元素すべてを含む「塩」も大地も同じで、微量元素が生命にどのように関係するかいまだ誰にもさっぱり解らないのが現状なのだ。
その中から特定の成分だけ取り上げ、実験効果を唱えたのが今の科学。
だから新たな発見の度に常識が移り変わりとても物理と言えるものではない。
あれが体に良い、これが悪いと発表しても個人の道理に過ぎず、利害の絡むことが多くいまだ決定打も出ない。
個々の特性 相関関係・・解明には気が遠くなるほどの時を要し、それでもわかるはずもなく終わりがない。
膨大で球体的に繋がる生命の仕組みの中で成分は一つの要素に過ぎない。
生命は有機細胞の集合体であり、意識の集合体。
生命の仕組みは生命でしか解けない。
野人は成分の世界に深く首を突っ込まず、誰にでもわかる足元の単純な道理で結果を出そうとしている。
結果が完全なら多くの人が救われる。
科学の証明が必要なら後世の学者が時間をかけてやればよい。
現状を復元する事が最優先なのだから。
生命は成分ではなく完全な生命によって生を繋ぐ
地球上の生き物すべて 成分など気にせず生きられ 困ることもない
これが森羅万象の生命の道理。
野人は彼らと同じ土俵で思考を進めている
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