ペット用復元スープの実験経過報告 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

4キロ・・?

400グラム?

山のムベ

 

 

 

ペット用復元スープのペット実験はまだ続いている。

実験結果もそうだが、十分な材料が揃わず、生産販売はまだ先になる。

 

実験の経過報告だが、間違いなく凄まじい復元力を有している。

不調、認知症気味などの数匹はすぐに回復、実験中で残るは一匹の犬。

余命数日の末期難病で脊髄神経が徐々に破壊され全身麻痺。

軽症から全身麻痺に至るまでの数か月は検査しても病名がわからなかった。 人間で言う筋萎縮症や脊髄ガンに似ている。

 

痛み止めも効かない安楽死寸前の状況からスープ№3と№4で回復、ステロイド・痛み止め多用により心配された肝臓の数値も正常に戻り、痛み止め、ステロイドも不要になった。

終日激痛の泣き声が今では空腹の泣き声に変わった。

首や手足が動かせるようになり、寝たまま走ろうとするキック力も凄まじく、紙製の介護シートを蹴破るようになった。

寝たきり、要介護には変わりないが、起き上がっても不思議ではない状態にまで回復、病の進行は止まり、脊髄以外はすべて正常になった。

ただ、破壊された脊髄神経が完全回復するかどうかまではわからず、もう少し時間が必要だ。

 

復元スープとしての効果は間違いないが、病に浸食された脊髄神経が何処まで復元するのか見極めたい。

完治して歩けるようになれば前代未聞、衝撃的な結末だな。

 

協生果樹園が出来上がる数年先は問題ないだろうが、今は材料の確保が困難。

野山での大量確保が困難な材料の一つにアケビやムベがある。

スープに使う果肉エネルギーは、自生渋柿、マタタビの虫こぶに並ぶ重要な果実としてアケビムベなどを用いる。

虫こぶの大量確保も困難だが、アケビやムベも困難で自然界ではその年の気候に左右される。

 

確保出来る時に冷凍保存するしかなく、出来なければ周年製造が困難。

今年の野山はムベが豊作であり、翼がムベを数百個採って来た。

それを中身だけ取り出して数キログラム、一回使用量を決めてパック冷凍した。

その昔・・帝に献上された不老長寿の珍菓ムベ。

 

あらためて考えると、随分贅沢なスープ・・・

ビレッジの料理で使う人間用薬膳スープもここまでこだわらず手間もかからない。

料理は美味しさとパワーを重視、医療分野のこだわりはないが、このペット復元スープは味やパワーよりも完治させることが目的。さらに犬猫に不向きな酸味やアクの強いものは使えない。

飼い主にとっては家族同様であり、精神的な支えはそれ以上だろう。

 

骨・肉・果肉・葉・幹・根などのエネルギーのベクトルバランスを究極まで追求した野人の傑作品。

最後まで犬の復元結果を見届けたい。

完全復元が無理なら、さらにそれを目指して探求すればよい。

 

 

 ・・・・・ うんちうんちうんちうんちうんち  ドクロ汗

 

 

 

 

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