「脳の10%神話」が今も語り継がれている。
人間の脳は10%しか使われていないというものだが議論は続いている。 これについての野人の見解を述べる。
議論が続く以上、はっきりわからないと言うことだろう。
すべて機能していると言う科学者もいれば、35%使っていると言う科学者もいる。
完全な証明が成されない限りどちらでもよいこと、証明されたとしても未知の部分まではわかるはずもない。未知・・なのだから。
野人の見解も、確信をもって書く以上野人理論の一環と思っても構わない。 今は証明しないが必ず物理的な証明は出来る。
使われない90%に超能力を有し、訓練次第で使いこなせると言う人もいるが本来の能力に超など付くはずもなく、以上も以下もない。
宇宙との交信、神や魔の声など聞く必要もなく放って置けばよい。
人として生まれ、自ら考えなければならないことなのだから。
他力本願は破滅の始まり、そうして人は過ちを繰り返して来た。
それが野人理論の根底にあり、学ぶ姿勢も同じ。
脳は体重の2%分の重さしかないにも関わらず人体で使われるエネルギーの20%を必要とすると述べる科学者もいるが、想像を超えたもっと大きなエネルギーを使える。
脳が働いているかいないかではなく、機能しているかいないかでもなく、人間として使いこなせているかどうかが重要なのだ。
1週間前の記事、「言葉の真意」でも同じようなことを述べた。
人は成分を見て、細胞を見て生命を見ない。
見ようとしてもわからない。
わからないから病不調すら解決出来ない。
人は脳機能ばかり見て意識を見ない。
人としての心とその役割を見ない。
見ようとしても見えず、気付くこともない。
使われているかどうかわからない脳機能・・
使おうとしないからではないのか。
科学で見た客観的分析などどうでもよいことだな。
これが野人の見解だ。
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