レオが猪を担いでやって来た | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

う~~ん こりゃ・・・

見事な猪肉

脂がのった腿肉

最高のバラ肉

ロースもバラも腿も肩も混じる切り落としブロック

骨はスープ用に

わさび谷の大根とカブとクレソン 

遅い賄いランチ音譜

 

 

鳥羽市に住み着き美容室を開業、協生農法やりながら古巣の長野にある実家の美容室と二股生活のレオが猪を担いでやって来た。

狩猟免許も取得したレオはビレッジの塩作りも手伝いながらやる気満々。

 

この冬ほど猪が獲れない年はなかった。

ビレッジには伊勢周辺・車で30分から2時間の5か所から猪鹿が搬入されるが、ほとんど入らずネット販売用が枯渇していた。

記事にしたのは今月9日の小ぶりの猪4頭だけだが、今日のレオ猪は50キロを超え脂ものった食べ頃のまともな猪。

 

運び込んだレオはそのまま解体のお手伝い。

猪料の他に運搬費とアルバイト料をもらい喜んで帰って行った。

レオが見事な猪を持ち込んだのはこれが最初ではない。

 

12月にも見事な大猪を運び込み、ビレッジはこれで猪不足が一時解消された。

ただし・・・記事には出来ない深~い事情があった。

レオはこれを「へそくり」にしようとしたのだ。

 

昔からレオは同じ美容師で超美人のカミさんには頭が上がらない。

まあ、拝み倒して嫁さんになってもらった以上仕方ないだろうな。

レオはちっこいがカミさんの背丈はレオの倍・・も ないか・・

カモシカとタヌキのように、釣り合わんと言えば釣り合わんのだが、すこぶる仲が良い。

 

それほど大事なカミさんなら小賢しいことを考えなければよいのだが、レオはへそくり作戦を立てた。

まあ双方をよく知るビレッジスタッフとしてはやや後ろめたいがレオに協力した。

 

今回もまた記事にせず内緒に処理してあげようとしたのだが、レオは固辞。

理由を聞くと、前回のはバレたドクロ汗らしい。

 

悪いことはバレるようになっている。

受領書の写しを車内に落とし、それが見つかってしまった。

自業自得だな。

レオは正座させられてこってりお説教されたらしい。

 

これではビレッジも連座制で共犯・・たまらんな。

バカタレが・・・

 

1年ほど前もレオは正座させられ強烈にお説教された。

カミさんの為に良かれと思い尽くした結果だが・・

涙が出るほど笑いが止まらん話なのだが、記事には出来んな。

カミさんが怒るのも無理はない。

体調復元エネルギー理論の貴重なデータにはなった。

 

とにかくレオの奮闘で猪不足の窮地を脱したことには違いない。

開墾・伐採や人手が足りないむー塩製造にも大きく貢献している。

 

 

 

 

 

 

 

俺だって・・ 「前髪どうしましょうかって言われてみたいわ汗

 

もっと切りまくれクラッカー と言ってみたいわビックリマーク

 

 

まむし頭の名言

https://ameblo.jp/muu8/entry-12030191123.html

 

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