伸びて縮む毛の科学・・進化の歴史。
大層なタイトルだが、内容はたいしたことではないよう・・
人類が一喜一憂する「毛」とは何だろうか。
毛とは「皮膚の一部」と言ってしまえば簡単だが、皮膚とは似ても似つかぬものではないか、そうは思わないかな。
皮膚はちょいと傷つければ痛くて血も出るが毛は痛くもなく、場合によっては刈るとさっぱりする。
だから人は好きなように毛を弄り回しているのではないかな。
爪同様に毛は伸び続けるものと思っているようだが、動物の歴史から見ればそうでもない。
まつ毛や鼻毛や腋毛や股毛は伸び続けることなく、剃ろうが切ろうが生えてきて同じ長さでピタリと止まる。
鳥や動物も毛が伸びすぎて床屋に行くこともない。
「そういうものだ」と一言で片づけるのは思考の墓場。
植物は重力に逆らい自力で上に伸び続ける・・
これも「そういうものだ」の一言で片づければ思考の墓場。
習い覚えるか、考え道理を理解するかで人生は変わる。
役に立たない知識に甘んじるか、自ら運命を切り開くか・・だな。
今の学問の仕組みも学び方もおかしい。
いくら自力で頑張ろうが「他力本願」と言い切り、大地の恵みの野菜を「養殖野菜」と野人は言い切った。
読んで聞いたことをそのまま受け入れれば疑問も湧かない。
それらの思考のベクトルは同じものであり、その向きと力が変わらない限り、環境・健康などの難問題は解決出来ない。
伸びて縮む・・
体には他にそのような部分もあるが、毛が主役だから今回は省く。
毛が勝手に縮むことは日常ではないが、動物の歴史から見れば繰り返されている。
そもそも毛は何故動物に生えたのだろうか。
地上に進出した哺乳類の祖先「魚」に毛はなかった。
海には毛が生えた魚などいない。
さようなものは必要ないからだが、何故必要ないのか。
それを考え、答を出すことで毛とは何か、毛の役割が理解出来る。
魚には頭皮どころかまつげや腋毛や陰毛もない。
瞬きする魚もほとんどいないが、理由は水の中だからであり、空気中では目の乾燥を防ぐために瞬きは必要。
今回は皆が最も関心が深い頭皮、体毛について考えてみよう。
ウィキペディアには・・
人体の毛
身体の保護の為に生えるという説があるが、本来保護の必要な幼少期より第二次性徴期からの青年期への移行期にかけて生え始める体毛(脇毛や髭、陰毛など)もあるため現在では必ずしも正しくないとされている。
現在体毛には男性ホルモンの影響を受ける男性毛(腕、膝など)・男女関係なく性ホルモンの影響を受ける両性毛(脇毛、陰毛)・無性毛(まゆ毛、まつげ)の3種があると言われている。
体毛の多寡などは生死に関わる分野でもなく、専攻する医師も多くないため、現代医学においても研究が進みにくく未だ判明していないことの多い分野である。
加えて人体の毛は男女によって捉え方が非常に異なっていることが多く、目につきやすい部位(腕部・脚部・脇など)の毛の脱毛はマナーやエチケットに基づき処理すべきか否かといった論争が今も続いている
結局、解明されておらずよくわからん・・と言うことだな。
だから人は自由に剃ったり抜いたりするのだろうが、野人はそれぞれの毛の役割をはっきり特定している。
続く・・・
猿の頭にもない人間のフケは老けの元
https://ameblo.jp/muu8/entry-10182331389.html
頭皮の皮脂をとる・・?
https://ameblo.jp/muu8/entry-10581024057.html
けなげな毛の使命 2
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けなげな毛の使命 4 終章
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バタ・・・ う・・ もうだめだ にゃん中症に・・
アイスニャン
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