昼前に家を出て夕刻鹿児島に着いた。
思えば・・今日は何人の人の顔をまともに見たか。
見る人すべてお目目しか見えない。
見たのは数えるほどで大人３人、お子ちゃま２人くらいか。
名古屋セントレア空港に向かう高速船乗り場「津港」では受付係も待合室もマスク、マスク・・
マスク・オブ・ゾロぞろ～
船員も下船者もマスク・オブ・ゾロぞろ・・
セントレア空港でも職員も乗客も
見渡す限りマスク・オブ・ゾロぞろ～～
しかし船も空港もいつもの活気がなく人が少ない。
飛行機に乗り込むとキャビン係も乗客も全員 ゾロぞろ・・ お野人・・・肩身が狭い
マスクなど生まれて今日まで買ったことがない。
目を負傷して独眼竜の眼帯は買ったことあるけど。
皆さんの視線を感じながら、最後に機内に乗り込んだ。
見渡すとほぼ全員マスク着用・・
ここで咳でもしようものなら怒りの視線が飛んで来そうだな。
こういう時に限って席は後ろのほう。
３人掛けの席は中がパラパラ空いている。
レッドカードペット・・非常に長く感じたな
奥の細道の通路側の席に着いて窓席を見れば・・
そこにはマスクをしていないお嬢さんが座っていた、
偶然か、類は類を呼んだか、初めて人の顔をまともに見たような気がした。
この若いお嬢さん・・見るからに健康的で体格も大柄、野人がちっこく見えた。
空港から鹿児島市内へのリムジンバスもまたマスク・オブ・ゾロぞろ・・で満席。
隣の中年おじさんも前も後ろもマスクだらけ・・
市内に来てやっとちらほら人の顔が見られたが、人の顔がまともに見られるのは素晴らしい。
覆面レスラーや戦国時代の忍びの者は顔隠さんと仕事にならないが、結構息苦しいだろうな。
感染により大量処分される牛や豚や鶏たち。
無罪だが蔓延を防ぐ為に処分される生き物たち。
わけのわからんトンコレラ。
人間もまた大勢の人たちが感染に苦しんでいる。
トイレットペーパーもそうだったが
マスクが足りない
いつからこんな時代になったのか。
人は何を間違えたのか。
人も動物も普通に暮らせる地球にしないとな。
出来ることからやろうとしているのだが・・
多過ぎて ちっとも進まんな
天文館で焼き鳥食べながら考えるか
因果の道理 病気について
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